Maboroshiワイナリー
2019年12月9日(月)、土日の連続スイーツ&料理教室が終わり、ちょっと寛ぎの日。
まずは朝から森の中のゲストハウスから車で3時間、セバストポールの町のおいしいパン屋さんを訪ね、コミュニティーマーケットで軽いランチを食べた後、向かったところは「Maboroshiワイナリー」です。
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やって来ました「Maboroshiワイナリー」。
このワイナリー、葡萄を丁寧にオーガニック&バイオダイナミック農法で作っているそうです。
テイスティングが楽しみ~~!!。(^^♬♪♬~♫!
葡萄畑から見学させていただきました。
この時期、収穫はもう終わり、とても綺麗に整然と並ぶ葡萄に感動!!。
さぞかし手作りだから、草取りも大変だろうなぁ~~。
なにそろ奥様とご主人の2人だけで経営されているワイナリーですからね。(収穫の時だけはアルバイトに加勢してもらうそうです)
やや!!、畑の中に見たことないような動物が!!。
一瞬体系と背の高さから、「ブタ?」と思ってしまいましたが、実はこれ、なんと!!「羊」さんですって。
羊は葡萄の木を傷めないように、背の低いタイプの羊さんを飼っているんですって。
葡萄の木の下を羊が通る時、背が高いと木を傷めてしまいますからね。
羊さんの仕事は、「草を食べること」だそうです。
農薬を使わないからね、除草の補助という感じでしょうか。
丘の上に広がる葡萄畑の風景。
葡萄は水はけが良い所が良いブドウが出来るので、斜面が適しているんですね。
じゃ~~ん、これ、お隣の葡萄畑の写真です。
葡萄は枝をたくさんつければもちろん収量が上がります。
だから、枝を選定せずにいると、こんな感じでジャングルの様に茂るそうですが、そうすると風通しが悪くなり、腐敗したりしてしまい、収穫が困難になってしまうそうです。
お隣さんは、たくさん収穫しようと欲張った挙句、葡萄が腐敗して収穫できなくなってしまったそうですよ。
昔の言い伝えにもある通り、欲をかきすぎるとかえって損をしてしまうんですね。
これに比べて「幻」の畑はすごくすっきりしていて爽やかです。
葡萄畑を案内してくださったご主人の私市友宏(きさいちともひろ)さんと訪問した私たち。
さて念願のテイスティング!!。おいしそうなワインがグラスに注がれます。
おいしそうにテイスティングする支配人。(笑)白ワインから味見させていただきました。
かなりおいしい!!。
そして赤も含め、3種類のテイスティングをさせていただきました。
どれもそれぞれ個性があって、すごくおいしいです。
連れてきてくださったしのぶさんと私たちと、幻ワイナリーのご夫妻と記念写真を撮りました。
お酒に弱い私は、顔がもう赤いです。(笑)
ほろ酔い気分で、色々とワインにまつわるお話や、何故「Maboroshi」と名付けたか、そして面白い羊の話まで聞かせていただいて、すごく楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
なお、こちらのワイン、免税範囲いっぱいの、二人で6本を買ってきましたよ~~。
タンボ・ロッジでも少しずつお出しできるようにしたいと思っています。(早い者勝ちです 笑)