ニッケイ料理のフュージョン寿司「I-RO Sushi 」（２）

２０２３年１２月１７日（日）、残り２日になってしまったペルー滞在。只今最後の追い込みというところです。🤣
この日のランチは、滞在している宿のオーナーの香苗さんに聞いた、歩いて行ける場所にあるニッケイ料理のフュージョン寿司「I-RO Sushi 」へ。🍴
色々ニッケイ料理の巻き寿司を食べて大満足でした。
今回はペンションのオーナーの香苗さんと私たちの３人で行ったので、２人で行くよりは色々な種類を堪能できました。🍣

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こちらは「Fuego Maki」。これは「Fuego（フエゴ）」（火という意味）。
その名の通り、火で炙られています。
先程職人さんがバーナーで焼いていたやつですね。
アボカド、クリームチーズが巻かれていて、上に「ツナ」が乗り、甘辛のコチュジャン入りのソースがかけてあります。
それをバーナーであぶっているんですね。正に「ニッケイ料理」、なんでもありのお寿司にびっくりです。😱🤐

こちらは「Furai Maki」、その名の通り、硬く巻いた巻き寿司１本にパン粉をつけて揚げたもの。
揚げてから切り分けているようです。
中身はクリームチーズとアボカドとエビフライ🦐、そして、日本では鰻に使う甘辛のソースが染み込ませてあります。これもすごいなぁ~~。
巻き寿司を揚げるのって難しそう。！！
でも長細い「ライスコロッケ」と思えばできそうな気がしますね。🤤☺

「Furai Maki」の断面です。外側の衣と中に入っているエビフライの衣がともにカリッとしていて、素晴らしい食感を醸し出しています。🤗

こちらは「Acevichado Maki」、ペルー独特の「Acevichado」ソースをかけた巻き寿司です。
このソース、今回の旅行でのお寿司で、いくつものお店で食べましたが、このお店は他の店と違って、「醤油」を少し入れているそうです。
だから色が少し茶色いのね。そして味がぐっと良くなっているではありませんか❣💥。この工夫が素晴らしいです。🥰

こちらはメニューにはなかった「Kazue Maki」。
「Kazue」とは、少し前に亡くなったお母さんの名前です。
お母さんを追悼するために、特別に作っているメニューだそうですね。お母さんを知っているだけに、涙が出てきちゃいましたよ~~~。😢😭
キヌアのポップとアボカド、クリームチーズなどが巻かれていました。シンプルだけどおいしいです。

ペンションのオーナーの香苗さんと、折角来たから写真を撮りました。良いところを教えてくださって、本当にありがたいです。🙏

まずは４種類揃いましたね。では少しずついただきましょう。おいしそう！！。🤤😋

こちらのユニークな巻きは、「Quispini Maki」、揚巻に、イタリアンテイストをトッピングにしたものです。
揚げた巻き寿司を切った後倒して並べ、バジルの葉を敷いてその上にトマトソースと黒オリーブペーストを乗せ、軽くチーズをのせてからバーナーで炙っています。
これは驚きました。イタリア風巻き寿司なんて、初めての体験ですから。そして本当においしかったです。🤤

３人いるので、５つのセットでは足りずに、２つ追加しました。
これは「Mango Maki」。アボカドとエビフライが巻いてある寿司を倒し、トッピングに海老の粗挽きをソース仕立てにし、白胡麻をまぶし、薬味のねぎを散らしています。ちょっとピリ辛です。
何処がマンゴーなのか良く解らないけれど、ユニークな盛り付けに感動しました。🤗

最後に頼んだのがこちら、「Iro Maki」です。
このお寿司は、ペルーの熱帯アマゾンからのインスピレーションで作った巻き寿司だそうです。🍣
アマゾンで良く作られる干し肉を細く切り、衣をつけて揚げたものが中とトッピングに使われています。

最後にサービスで、握り寿司を出してくれました。
具（ネタ）が大きいですねぇ~~。
サーモンの握り寿司にも、味付けトマトと胡麻を散らし、薬味の葱をパラパラとかけてありました。
いやぁ~~、堪能させていただきましたよ~~~。
これぞペルーの「ニッケイ料理」。
また翌日も行かなくては。翌日こそ、私たちのペルー滞在の最終日ですから。😭