2023-12-05

アンデスの秘湯（２３）Pojpoquella温泉

２０２３年１２月５日（火）快晴　☀☀☀☀、この日は標高約４０００mのチチカカ湖畔の町「Puno」からローカルのミニバスを乗り継いで🚐、標高約４０００mの町「Ayaviri（アヤビリ）」まで、トータル約２時間半を移動して、日帰りで温泉に入ります。♨
この温泉、不思議な温泉で、火山の火口のような穴からお湯が湧き出していて、その周りをコンクリートのプールで覆って、深い穴があるところに入る温泉です。
めちゃ楽しみに出かけました。♪♩🎵(^^♪～～♪！！♪(^^♪～～♪！！

ツーリストインフォメーションのお姉さんに前日聞いたとおり、広場に近い泊まっているホテルで朝食を済ませ、👣歩いて約１５分くらいの近郊路線のミニバスが集まるバスターミナルへと向かいます。🚐
目指す町は看板に書いてある「Juliaca（フリアカ）」です。

バスに乗ることおおよそ１時間、「Juliaca」の「Terminal los Mercedes」（メルセデス・ターミナル）に到着しました。
このターミナルは、チチカカ湖岸の色々な町に行くミニバスの根城になっているところです。
ずらりと並んだミニバスたち。すべて行き先が違います。
私たちは目的地の「Ayaviri」行のバス（一番左）に乗り込みました。🚐

ミニバスに揺られることおおよそ１時間半、「Ayaviri」のバスターミナルに到着。ターミナルで客待ちをしている「Moto Taxi」に乗り、温泉へと向かいます。♨
ターミナルから温泉へは、２ｋｍ程度なので、歩いていくこともできますが、なにしろ標高が高いので、おとなしくタクシーを使いました。🌝

温泉入り口の到着しました。
温泉の名前は、「Baños termales de Pojpoquella（バーニョス・テルマレス・デ・ポフポケーヤ）」（ポフポケーヤ温泉）といいます。
ではさっそくチケットを買って入りましょうね。楽しみにしていた温泉ですから。♪♩🎵(^^♪～～♪！！(^_-)-☆

温泉の案内看板です。営業時間や定休日、どんなお風呂があるかなどの説明が書いてあります。
まずは一番入りたい火山の火口のようなお風呂に行こうとすると、管理人のおばちゃんが、「そのお風呂は今は入れない」と言います。
ええっ、なんだって❣💥。🤬😡😱😭🥵、そこに入りたいがために、わざわざバスでPunoから来たのに。
おばちゃんの説明によれば、今年は異常気象で雨☂が少なく、水位が低下したので、入ると危険なんだそうです。
がっくりとする私。🥵😭🥵🤢
「でも個室風呂なら入れるよ」だって。そして泉質は同じだからね~~、とおばちゃんに慰められて、個室に泣く泣く入ることにしました。🥵🤢😭

その前に、火口のお風呂を見させてもらいました。左側がその火口のお風呂です。🌋🌋

本当だ、水位が低いじゃありませんか。！
ここに入ったら、縁の浅いところからいきなり深いところに入らないといけないので、危険なのは理解できました。
本当は茶色いところまでお湯が満たされているそうです。
それなら縁の浅いところに座り込んで入れるし、その気になれば泳いで真ん中まで行けそうですけどね、これじゃいきなり深みにはまりそうで、怖いです。😱
しかし、水位が低いとはいえ、お湯はポコポコと、炭酸を含んで湧き出しています。