2008-11-12

陶芸の町「Quinua」

2008年11月12日(水)、この日はAyacuchoとその近郊に滞在の一日です。
まずは朝食を食べて、「Ayacucho(アヤクーチョ)」の近郊にある、陶芸で有名な町「Quinua(キヌア)」へ行ってみることにしました。
Quinua(キヌア)というと、アンデス原産のスーパー雑穀を思い浮かべる方も多いのでは?。
しかし、町の名前としても存在しているんですよ。
ではさっそく、「Ayacucho」から37㎞先、標高3300mの陶芸の町「Quinua」を訪ねてみることにしましょう。

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陶芸の町「Quinua」Quinua(キヌア)の町は、まるで時間が止まったような静かな町です。そんな小さな町をそぞろ歩きしていると、あちこちに「Artesanía」と書かれた、陶芸家の工房兼ギャラリーがあります。
そんなギャラリーを探して歩くのは、本当に楽しいです。

陶芸の町「Quinua」屋根の上の魔除けも、この地で作られた焼き物が乗っています。これは教会のミニチュア。

陶芸の町「Quinua」歩く人も少ないQuinua(キヌア)の小さい石畳の路地。静かで時間が止まったように感じてしまいます。

陶芸の町「Quinua」おおっ、ちょっと派手な工房がありますね。立ち寄っていきましょう。

陶芸の町「Quinua」こちらもいかにもという感じの工房です。

陶芸の町「Quinua」工房の中では、陶芸家が制作に励んでいるところも見られますよ~~。

陶芸の町「Quinua」Quinua(キヌア)の独特な焼き物たち。素焼きの上にペイントを施していますね。

陶芸の町「Quinua」旅の途中だから、大きいものは買えませんが、小物をいくつか買いました。それはタンボ・ロッジの玄関先に置いてありますよ~~。

陶芸の町「Quinua」さて、お腹もすいたことだし、乗り合いタクシーに乗って37㎞先のAyacuchoまで戻りました。
乗り合いタクシーは、Ayacuchoの町外れに乗り場があるので、そこから町の中心まで行くには、そこからこんなかわいい地元では「モトタクシー」と呼ばれている、三輪タクシーに乗っていきましょう。

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