新緑の奥入瀬渓谷を歩く

２０２３年５月１８日（木）、小旅行の２日目。この日は秋田大湯温泉のヴィーガン料理の宿「yuzaka」から車で１時間くらいのところにある、県境を跨いだ青森県の十和田湖の、「奥入瀬渓谷」を歩くことにしました。
天気も良く、☀☀☀しかし初夏の様に暑い日でしたが、新緑が一番きれいな時期だけあって、森林浴と渓谷のマイナスイオンをたっぷり浴びて、とても爽やかで気持ちの良い一日となりました。

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「発荷峠」へ到着。広大な十和田湖が眼前に広がります。その向こうに聳える「八甲田山」は、まだまだ雪をかぶっていますね。

奥入瀬渓谷の入り口の「子ノ口」からバスに乗り、渓谷の真ん中あたりの「馬門岩（まかどいわ）」でバスを下車、新緑がまぶしい渓谷を歩き始めました。
流れの上流に向かって歩くので、だらだら登りの坂が続きます。

「九十九島」というところに差し掛かりました。流れの中に、たくさんの小さい島があるところです。

渓谷へ流れ込む支流にかかる「白布の滝」。

なんだか吸い込まれそうな流れが美しい。

本流唯一の滝、有名な「銚子大滝」に到着しました。
奥入瀬のナイアガラと呼ばれるだけあって、轟音と水しぶきを上げ、素晴らしい景観です。

だいぶ歩いたからね、ちょっと疲れ気味の支配人。滝のマイナスイオンをたっぷりと浴びて、長めの休憩を取りましょう。

そして歩くことおおよそ８㎞２時間半、奥入瀬渓谷の出発地点の十和田湖へ到着です。
しかし、渓谷の源流部がまるで「海」。なんだか渓流を下って大海原へとやって来た感覚になってしまいました。