2023-11-22

市場に買い出し&ニッケイ料理レストラン「Limo」

２０２３年１１月２２日（水）晴れ⇒午後から雷雨　☀⇒⛈。
この日はまず午前中に、タンボ・ロッジで使う、アンデス高地しか売っていない食材を買い出しに行き、お昼ごはんを私の古い友人がオーナーシェフを務めるレストランへ食べに行く予定にしていました。
と市場までは良かったのですが、目的のレストランへ行ってみると、なんとこの日は「定休日」❣💥。
がび～～～～ん❣💥。曜日を見ていなかった私たち。
折角友人宅から２㎞も歩いてきたのに・・・と肩を落とす私。だってまだ高地がきつい体ですからね。
なので、Cuscoの一番の中心地の「Plaza de Armas」に面したところにある、「ニッケイ料理」のレストランで食べることにしました。

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友人宅から歩くこと約２０分、目的の市場「Mercado Wanchaq（ワンチャック市場）」に到着です。
出入り口がやたらと狭いですけれど、出入り口はここだけではなく、あちこちにあるので、こうなっているんだと思います。
さっそく中へ入ってみましょうね。

中は色々なお店が所狭しと並ぶ、まさしくペルーの市場。（写真の所はフルーツ売り場です）
野菜、フルーツ、魚、肉、穀物、粉類、乾燥品など、それぞれブースに分かれているので、目的のものを探しやすいです。
電化製品や日用品、何と床屋さんまである市場ですからね、ここは。

今回の目的は、ペルー高地でしか買えない、ペルーの海岸線で採れる「海苔」の「Cochayuyo（コチャユーヨ）」を多めにと、タンボ・ロッジでも手作りしている「凍結脱水乾燥ジャガイモ」の「Moraya（モラヤ）」を少しだけ買うことです。
Morayaは、タンボ・ロッジのものと比べるためもあり、少しだけ買いました。たくさん買うと荷物増えて大変だからね。🤬😅

写真のお店はその両方を売っていて、色々とお店探しをしなくて済んだので、ありがたかったです。
後のお店のおばちゃんの右手側の白い石のようなものがその「モラヤ」。でもより右側にあるものが白くて大きいので、そちらを選ぼうとしたら、おばちゃんが「それはやめた方が良い」と言うではありませんか！❣💥。
何でも大きくて真っ白なものは、チチカカ湖岸の町「Puno」産のもので、漂泊して白くしてあるというのです。つまりケミカルなんですって。
おばちゃんの右手のすぐ下にある、小さめで少し生成りの色をしたものがCusco産のもので、そちらがナチュラルなんだって❣💥。
すごい、ありがたいですこのおばちゃん。
でもやめた方が良いものを売らない方がいいんじゃないかなぁ~~。と笑うわたくしでした。

さて、市場で買った荷物を友人宅に置き、ランチを食べにゆっくりとゆるい上り坂を登り、友人がオーナーシェフのお店に行きました。
するとこの日は何と❣💥定休日（毎週水曜日が定休日です）
がっかりする私たち。
そこで、もうお腹すいたから、帰り道の途中の「Plaza de Armas」に面したところにあるニッケイ料理のレストラン「Limo」で食べていくことにしました。

２階がレストランになっていて、窓際の席に座ると、クスコの一番の中心部のアルマス広場が良く見える、素晴らしい位置にあるレストランです。
でもその分家賃が高いので、食事の値段も高いです。😅👇

お店に入り、料理を注文すると、まずは付け出しが出てきます。（無料）
タコスのカリッとした生地の上に、エビなどにソースをかけたものです。一口サイズですが、おいしくいただきました。

そして、日本人のソウルフードの「みそ汁」ももれなく頂きました。
まだ体調が完全でない私は、こういうものが食べたくなっちゃうんですよね~~~。

ニッケイ料理なので、巻き寿司を２つ頼みました。
こちらはその一つ、「Tako maki」、つまりタコ巻です。
でも日本の物とは全然違うんですね。
カルフォルニアロールのような裏巻寿司（こちらがニッケイ料理の主流です）、中にはアボカドと胡瓜が巻いてあり、上にはタコの炭火焼にタルタルソースをかけたものが乗っています。
トッピングの細いカリカリしたものは、ポテトフライでした。

いつもの様に食べ物を前にしてにっこりの支配人。☻^_^;🥰🤗😋(^^♪～～♪！！。
味噌汁は一人１杯ずつ頼みましたが、かなりの大きさです。一つを２人でシェアすれば良かったと後悔❣💥🤢😣

こちらはもう一つ頼んだ「Parma maki」というロールです。
カリッと衣が付いたエビフライとアボカドが裏巻になっていて、パルメザンチーズを振りかけたトッピングをバーナーで焼いて焦げ目をつけています。
本当に変わり寿司、楽しいです。
タンボ・ロッジに帰ったら、ヴィーガン仕様で真似てみたいです。(^_-)-☆