2018-11-24

ベジ対応レストランVia-via

2018年11月24日(土)、長距離バスのトラブルがあって、肝を冷やしながらも予定よりもかなり遅く到着した古都「Ayacucho」。
めちゃくちゃお腹すいたので、(バスではちゃんとした食事をしていないため)ホテルを決めた後、Ayacuchoの中心の広場にまっしぐらの私たち。(笑)
広場に面したところにある、ベジ対応メニューのある郷土料理のレストラン「Via-Via」へ駆け込むように入りました。

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ベジ対応レストランVia-viaこちらがVia-Viaのメニューの一部です。
「V」のマークがベジタリアンの印です。
さっそくメインディッシュ2種類と、飲み物を頼む私たち。

ベジ対応レストランVia-viaうわ~~、おいしそうなメインディッシュ。
これは「Chaufa de Quinua y Arroz」のベジタリアン番です。
つまり、キヌア入りチャーハン。
赤キヌアがたっぷりと使われています。
真ん中に立っているのは、ワンタンの皮を丸く揚げたもの。
そして文字に使われている赤いソースは私の大好きな「Tamarindo」のソースです。

ベジ対応レストランVia-viaそしてこちらは「Quinoto」というAyacuchoの郷土料理の一つ、キヌアのミルクリゾットです。
パプリカ、カリフラワー、そしてネギなどが入り、パルメザンチーズが振りかけてあります。
リッチでこってりとした味わいでおいしい・・・というか、お腹めちゃへりだからね、バクバク食べてしまいました。
だって注文するときに、お店のおにいちゃんに「私たちお腹空いているから早くできるものはどれ?。」って聞いたくらいですから。(笑)

ベジ対応レストランVia-viaさて、レストランでお腹も満たされて、幸せな私たち。(笑)
でも広場では、とても素朴なAyacucho名物のアイスクリーム売りのおばちゃんが・・・・
実はこれ、大きな外側の茶色いボールに大きな氷をたくさん入れ、アイスクリームの中身(液体状)が入ったアルミの鍋をくるくる回して凍らせて、それをカップに取ってくれるという素朴なアイスクリームです。

ベジ対応レストランVia-via中の鍋をくるくる回すとこんな感じで凍ったアイスクリームが縁にこびり付くんです。
それをスプーンでかき取ってカップに入れてくれます。
素朴なミルクシャーベットという感じでしょうかね。

ベジ対応レストランVia-viaこれ、とてもおいしいです。
でもこの広場に出ている屋台は「土日だけ」だそうです。
ラッキー!!、この日は土曜日でしたからね。
つらい長距離バスに耐えた「ご褒美」かな。(笑)

ベジ対応レストランVia-viaレストランと屋台があるPlaza de almas(アルマス広場)です。
時間はもう10時近く、そろそろ人出が減ってくる頃です。

ベジ対応レストランVia-via夜のAyacuchoは特に美しいです。
ライトアップされた教会や街並み。
ここが30年前までは、反政府ゲリラと政府軍の戦いの最前線だったということが、にわかに信じられないような光景です。

ベジ対応レストランVia-via長距離バスで疲れた私たちは、ホテルでもう爆睡!!。
こうして私たちの長い1日が終わりました。

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