Arequipaのヴィーガン・レストランPRANA VEGAN CLUB
2023年11月25日(土)、午前中にリベンジのアンデスの秘湯「Yura温泉」♨へ、路線バスを乗り継いで、片道1時間半もかけて行ってきた私たち。
午後1時ころにはArequipaの町に戻ってこれました。
時間はランチの頃、温泉に入って、往復のバスに揺られ、お腹すきました。🤣😝🤤
実は前日の夕食で食べたお寿司屋さんのビルの2階に、ヴィーガン・レストランがあるのが目に入っていました。
そこで、この日のランチはそこで食べることにして、泊まっているホテルに荷物を置き、まっしぐらにヴィーガン・レストランへと向かいます。
レストランの名前は、「PRANA VEGAN CLUB 」という名前です。
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入り口はなんだか良くわかりにくい構えですが、中に入ると螺旋の階段があり、そこを登った2階スペースがこのヴィーガン・レストランでした。
結構広いです。
この入り口の支配人が立っているすぐ後ろの1階スペースが、昨日お寿司を食べたお店です。
この日は土曜日ということですが、ランチの定食がありました。
前菜、メインディッシュの他に、サラダバーとドリンクとちょっとしたスイーツが付いて、何と❣💥、20ソーレス(約¥800)です。
かなり安いですよ、今のペルーとしては。
まずはサラダバーにありつく私たち。😝野菜大好きですので、これはうれしいです。
沢山食べちゃおっと!!。嬉しそうな支配人ですねぇ。♪(^^♪~~♪!!😝
取ってきた野菜サラダ(ちょっとピンボケですが・・・)とセットのドリンクです。
前菜は3種類の中から選びます。そこで、その中から2人いるので2種類を選択。
こちらは「Tamal de la casa(タマル・デ・ラ・カーサ)」という名前で、家のタマルという意味ですが、タマルというのは、ラテンアメリカのフードで、トウモロコシの蒸し物です。🌽
外側はちょっと蒸しパンのような食感。中は大豆ミートが入っています。とてもおいしいです。
そしてこちらがもう一つの前菜の、「Causa rellena con salsa acevichada(カウサ・レジェーナ・コン・サルサ・アセビチャーダ)」です。
カウサと言うのは、ペルー風に味付けしたマッシュポテトのこと。それの詰め物で、今ペルーで流行りのアセビチャーダソースがかかっています。
前菜なんだけれど、それにしても大きい!❣💥。かなりのボリュームです。
この後メインディッシュが控えていますからね。
メインディッシュの一つがこちら、「Aeropuerto de veggies con tofu tipakay」という長い名前の料理です。
「Tipakay」というのは、古い時代にペルーに定着した中華料理(広東料理)を起源としたソースで、甘酸っぱい酢豚に使うようなソースですが、日本と違うのは「タマリンド」という、タイ料理にもよく使われる酸味のあるマメ科の果実のピューレを使っていること。
タマリンドはまるで干し柿に梅干しの酸味を加えたような味です。
それがパスタ入りチャーハンと、豆腐のステーキにたっぷりとかけられていて、とてもおいしいメインディッシュでした。
でもかなりの大盛りですね。😝🌝・・・しかし完食しましたよ~~~。🤣
そしてもう一つのメインディッシュがこちら、「Rigatoni a la huancayna con saltado mixto」という、こちらも長たらしい名前の料理です。
ペルー中部山岳地方の有名なクリームソースをまぶしたリガトーニパスタと野菜炒めのミックス、大豆ミート入りです。
これはまるでペルーの国民食の「Lomo saltado」を、ワンカイヨ地方のクリームソースを絡めたリガトーニに乗せた感じのプレートです。
こちらもすごくボリュームたっぷり。
しかし、下を白ご飯にしてしまっても一皿の料理になるし、リガトーニだけでも一皿の料理になるのを合わせているようで、20ソーレスの定食でこれをやるか❣💥という手の込みようです。
ここでいつもの様に、食べ物を前にしてにっこりの支配人の図。☻^_^;🥰🤗😋(^^♪~~♪!!。
しかし、超お腹いっぱいの私たち。
そしてさらにここで追い打ち❣💥。デザートにミニスイーツが出てきました。
器の下部には、片栗粉でとろみをつけたフルーツのゼリー状の「mazamorra」があり、その上にまるでムースのようなトウモロコシの滑らかなクリームが入っています。
これで一人20ソーレス、約¥800、安すぎです。
そして私たちはお腹抱えながら、ホテルに帰りましたとさ。🤣😝🤪