2023-12-08

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)

2023年12月8日(金)晴れのち曇りのち晴れ ☀⇒☁⇒☀ 、この日はいよいよ今回の旅行の一番きついトレッキングの日。😡🤬🥵
第2のレインボーマウンテン「Palcoyo(パルコヨ)」に登る日です。
第1のレインボーマウンテンの「Winikunka(ウィニクンカ)」(標高5200m)へは、私たちは2018年のアンデス旅行の際に登っています。
その「Winikunka」は、歩く距離が3㎞と長めで、標高差もあるために、「引馬」があったので、それに頼った私たち。
しかし、今回のパルコヨは、標高差もそこまではなく、距離も短いので、「引馬」はないとのこと。
頑張って自力で登らないといけないんですね。💦💦😡
標高は約4900mと、富士山よりも1200mも高いので、それに備えて色々と高地を歩いてきた私たち。今回はそれがどう出るかを試される場面なんですよぉ~~~。🤢😡🥵・・・でも頑張りました。💪💪。

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第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)Cuscoの町を朝早く(午前5時ころ)出発したツアーバス。まずはパルコヨへ登る未舗装道路に入る前の午前7時過ぎころに、朝食のためにレストランへと寄りました。
ビュッフェ方式のレストランなので、へたをすると食べ過ぎになってしまいそうですが、高地に登るために節制する私たち。🤪🤣

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)スープにパンにサラダなど、質素系でまとめました。これ以上食べるとね、高山病になってしまいそうですから、頑張って登るためにも我慢我慢❣💥。🤤🤣🤤😅

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)朝食後、バスは未舗装道路に入り、ぐんぐんと高度を上げていきます。
車窓は緑の畑が広がるのどかな風景から、次第に高地の風景に変わっていきました。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)次第に高度が上がり、畑は無くなり、牧草地帯へと変化します。こんなところにも集落があるのが驚きです。😱

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)さて、「Palcoyo」の入り口の料金所までやってきました。
外人15ソーレス、ペルー人10ソーレス、地元の人(ガイドさん)5ソーレス、トイレは1ソル、ドローンを使う場合は50ソーレスという料金設定です。
ガイドさんがお金を事前に参加者から集め、代表して払ってくれました。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)だいぶ終点まで近づくと、アルパカの放牧が見られました。遠くの方にたくさんいるでしょ。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)さて、山頂駐車場に到着後、トイレを済ませ、いよいよ登山開始です。
登山を前にして、頑張ります💪💪的な顔つきの支配人。この時点で標高はおおよそ4650m。高いですね~~~。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)登山道の傍らに、サボテンの小さな花が咲いていました。こんな高地にも植物の営みがあることに感動😭。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)さらに紫色の小さい花も咲いています。今はアンデスでは夏に入る季節だから。こんな花に癒されながら、息が切れる高地の登山です。😡🤢😫

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)いよいよ山頂が見えてきました。ゆっくりと息を整えながら登りましょうね。はあはあ~~😫🤢

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)おお~~、登ってきたところを振り返ると、虹色の山が出現しています。まさしくレインボーマウンテン。
そしてもう少し上ると、更に別のレインボーマウンテンが見える、というガイドさんの言葉に励まされ頑張る私たち。💪💪

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)道はだらだら登りが続きます。だけど、標高高いから、息が切れて心臓💛バクバクのわたくしです。
支配人の後ろの岩が切り立ったところは、「Bosque de piedra(ボスケ・デ・ピエドラ)」(石の森)という山です。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)おお~~、こんなところにもアルパカが放牧されているんですね。アルパカってすごい高地も平気なんですね。さすが❣💥。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)アルパカの放牧と、最初に見えた虹の山。美しいアンデスの風景です。

第2のレインボーマウンテン「Palcoyo」に登る(1)目の前に「石の森」が見えてきました。ここを通り過ぎて少し登ると、レインボー山と遠くの氷河の山が見えるそうです。
あと一息、頑張ります。💪💪❣💥。

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