2019-03-08

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)

この記事は2018年11月8日~12月22日まで、私達がアメリカとペルーを食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

2018年12月10日(月)、私たちは今回の旅での最高所でもあり、目的の一つでもあった「レインボーマウンテン「Winikunka」(ウィニクンカ)へと登りました。
なにしろ標高が約5100mもある高地で、しかも標高差400mを登るので、とても過酷なことが予想されます。
そのために、今までわざと標高高い所に滞在したり、そういう高い所を歩き回って体力をつけてきました。
さあ、頑張りましょう。

レインボーマウンテン「Winikunka」へは、もちろん公共の交通機関はありません。
だから、クスコの町からツアーバスに乗っていきます。
ネットで情報を調べていると、朝3時頃に宿からピックアップされ、早朝登山口に到着し、約8Kmも歩かないと行けなくて、人生で一番きつかったとあちこちに書いてありました。
だからね、相当覚悟していたんです。
しかしツアーは朝5時頃クスコを出発だそうです。
なんだか拍子抜けですが、寝坊できてうれしいです。(笑)

画像はクリックすると拡大します

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)朝5時過ぎにクスコの町を出発したバスは、舗装された快適な道をレインボーマウンテンの入り口まで走ります。
そして入り口近くのレストランであらかじめ用意されている朝食をいただきます。
この朝食、ツアー代金に含まれています。
なんだか得した気分。(笑)
おいしそうに大きいパンをかじる支配人です。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)朝食の内容は、大きいパンとお茶とマーガリンとジャムです。
体力使うから、めちゃたくさん食べておきたいけれど、何せ5000m級の高山に登るので、消化機能に負担をかけないために、節制しておかないとね。
この時点で朝の7時を過ぎていました。
本当にこんなにゆっくりで登り切れるのか心配ですが、ガイドさんの説明に納得です。
実は最初の頃は8Kmの距離を歩かなくてはいけなかったそうですが、どんどん山の方へ道路が切り開かれたおかげで、まずは5Kmになり、今ではなんと!!3Kmになったそうです。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)朝食を終え、バスは未舗装道路へと入りました。
小さい集落を通り抜け、レインボーマウンテン「Winikunka」へと向かいます。
どんな風景が待っているかと思うと、本当にワクワクする時間です。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)だいぶ標高も上がってきたし、そろそろ高山病の薬にもなる「コカの葉」を噛みましょうね。
コカの葉は精製すると白い粉(麻薬)になりますが、精製しない葉はペルーでは合法です。
高山に住む人にとっては必需品だからでしょうね。
でも苦くて青臭くてあまりおいしくないなぁ~~。(笑)
と言いながら、まるで「噛み煙草」のようにくちゃくちゃと噛んでいくと、次第に効き目が表れてきますからね。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)どんどんバスは標高を上げて行きます。
もう標高4000mを過ぎると、こんな風景が広がります。
この辺りは家畜の「リャマ」や「アルパカ」の放牧地になっています。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)わぉ~~、いよいよ氷河が見えてきました。
かなり標高高いです。
そして「雨季」に入ったとはいえ、この日は本当に雲一つない晴天!!。
なんて運が良いのだろうかとアンデスの山に感謝しました。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)標高4600mの駐車場に到着しました。
空気が薄いです!!。
ここから約3Km、標高差400mを歩きます。
頑張るぞ!!、えいえいお~~。!!!✊✊💪💪

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)もう氷河が目の前です。
アルパカやリャマの放牧も目の前で行われています。
めちゃくちゃ綺麗な景色に感動!!。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)れれ、歩かないの、支配人さん。
だってねぇ、引馬があるもんねぇ。
実は私たちは最初からこれを狙っていました。(笑)
だって最後の登りに備えて、体力を温存しておかないとねぇ。
と言うことで、馬に乗る支配人です。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)乗る時はとてもぎこちなかった支配人。
しかし乗ってみるとなんだか様になっていますねぇ。さて、私も遅れて馬に乗り、引馬登山のスタートです。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)おお~~、目指す峠が見えてきました。
結構な登りですよ。
しかし歩いている人の方が多いなぁ~~。
私たち、軟弱組ですから。(笑)

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)悠然と引馬に乗る支配人。
私の乗った馬は結構な「暴れ馬」で、私が乗ったあと、馬を引くおばちゃんが「それいけ」と言うにもかかわらず、しばらくは動いてくれません!!。
しかしやっと動き始めたら、今度は傾斜が緩くなると走るんです。
手綱はおばちゃんが持っているから、乗っている方は鞍を掴んでいないといけないんですが、走るとお尻がポンポンと宙に浮く感じで落馬しそうです。
落馬したらかなり怪我しそう!!。
しがみつくだけで必死の私ですが、そのはるか先を支配人の馬は悠然と歩いています。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)遥か先を歩く支配人の馬に追いついてしまいました。
「ゆっくり歩いて」と馬の上から声をかけるけれど、馬は言うことを聞かないし、おばちゃんも制御できないみたい。
もっと調教しておいてくれなくちゃねぇ。(笑)
写真は水を飲む支配人の乗った馬です。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)私の乗った暴れ馬はどんどんと前の馬を追い上げます。
引馬しているおばちゃんも、息をめちゃくちゃ切らして苦しそう!!。
この辺りに住む人は、低地に住む人よりも肺活量があるので、高地に住むことが適している人たちですが、それでもこれだけ走ると息も絶え絶えになっちゃうんですね。
手前の帽子をかぶったおばちゃんが、私の乗った馬を引いているおばちゃんです。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)わわっ、前の馬に追突しそう!!。
暴れ馬はまだまだ走ります。(笑)

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)ついにだいぶ先を歩いていた支配人の乗った馬を追い越してしまいました。
支配人の乗った馬を引いているおばちゃんさえも、息を切らして苦しそう!!。

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)やっと終点に着きました。
馬はここまでしか入れません。
これ以上入ると、レインボーマウンテン「Winikunka」の虹色の地面に傷がついてしまうので、規制されているそうです。
怖そうに馬から下りる支配人。(笑)

レインボーマウンテン「Winikunka」(1)こんなに標高高い高地にも、高山植物が可憐な花を咲かせていました。
地面からほんの少しだけの茎に、綺麗な紫の花をつけています。
さて、ここからは歩きです。
ここは標高約5000m、残りは標高差約100mだけです。
体力温存に大成功!!。(笑)

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