2023-11-15

Ayacuchoの伝統的なアイスクリーム「Muyuchi」を食べる

2023年11月15日(水)、この日は「Ayacucho(アヤクーチョ)」の伝統料理を食べ歩く日・・・と決めていた私たち。
ホテルの朝食のパンの「Chapla(チャプラ)」から始まって、ランチは市場の「Teqte(テクテ)」を食べました。
残るは夕食だけ・・・ではなく、実はこの町にはかなり古い時代から伝わる、ユニークなアイスクリームがあるんです。
今まで記事にはしませんでしたが、実は今回、3回も食べちゃいました。😝🤩🤤😅🤣
ではそのユニークなアイスクリームとは、どんなものなんでしょうか?。
動画を交えて紹介しましょう。面白いですよ。

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Ayacuchoの伝統的なアイスクリーム「Muyuchi」を食べるおお~~、売っている売っている、伝統的アイスクリームの「Muyuchi」。
5年前にこの町を訪れた時は、毎週「土日」のみ、町の中心部の「Plaza de Armas」でしかお店が出ていなかったんですが、今回は、土日は軒数が多く出店しているのですが、平日でも数軒出店していました。
派手な化粧と民族衣装で目を引く「Muyuchi」売りのおばさんというか、お姉さん。😝
大きなたらいにしこたま氷が入り、中の深鍋から何やら取り出していますね。

Ayacuchoの伝統的なアイスクリーム「Muyuchi」を食べる伝統的アイスクリームは、カップの大きさによって値段が違います。
4ソーレス~6ソーレスまで。私たちは中間の5ソーレス(約¥200)のものをいただきました。
アイスの上のトッピングは、「Airampo(アイランポー)」という名前の紅のジャムで、ウチワサボテンの実から作るそうです。
使う原材料は、ミルクの他に、店の作り手によって様々だとか。
ピーナッツペーストを入れたり、胡麻を入れたり、ココナッツやバニラなどを入れたりします。
色々とお店を食べ歩かないとねぇ。

Ayacuchoの伝統的なアイスクリーム「Muyuchi」を食べるさっそくおいしそうに食べる支配人。半分残しておいてね、お願い!!。😝🤩🙏🤣

では驚異の変わった作り方を、短い2本の動画で紹介しましょう。
まず材料を上の深い鍋に入れておきます。
お客様が現れると、その鍋をくるくると回します。
下に氷がたくさん入った器があるので、それで冷やされて、鍋の縁にアイスクリームがへばりつきます。
それを匙ですくって器に入れ、完成です。
材料が入った冷たい鍋を中速程度で回すことにより、ごわごわの結晶ができずに、口当たりの良いアイスクリームができるという訳です。

 

内鍋の回転が止まると、縁についたアイスクリームを匙ですくい取り、器に入れて、紅色の「Airampo(アイランポー)」のジャムをかけて出来上がりです。
この伝統的なアイスクリーム、名前はケチュア語のムユチ(動く)という言葉に由来しているそうです。
古い時代には氷をどうやって確保したかというと、アヤクチョ市近くのラズヒルカ氷河から採取した氷を使っていたそうです。
男たちは氷をイチュ(イネ科の高山に生える草)で作った籠に入れてラバや馬に乗せて運んだそうです。夏には溶ける過程を遅らせるために氷に塩が加えられたということを聞きました。
すごい伝統的なアイスクリーム、めちゃおいしかったです。御馳走さまでした。

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