2018-12-01

バスターミナル&Café Ayacuchano

2018年12月1日(土)、ホテルで軽めの朝食を食べた私たちは、次の「秘境」への旅のバスを調べました。
まずはコンドルを見に行くときに色々と教えてくれた、広場のそばにあるツーリストインフォメーション「I’Perú」で、目指す「Ongoy村」までにバスの行き方を聞きました。
コンドルの時のお姉さんが、丁寧に教えてくれました。
それによると、直行バスはあまりなく、途中の「Uripa」まで行き、乗り換えるのが一番近いそうです。
なので、バスが出る場所を教えてもらい、そこで聞いてみることにしました。

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バスターミナル&Café Ayacuchanoインフォメーションのお姉さんに教えてもらった、Uripa方面のバスが発着するところで聞いてみると、やはり「Ongoy」への直行はないらしいです。
でも北のバスターミナルからは一日1本あることを把握していた私たち。
そこでそこから北バスターミナルへ行ってみることにしました。
北バスターミナルまで、タクシーでいくら位か、バス会社のおばさんに聞くと、
「路線バスがあるよ、10番に乗りなさい、あっ、来た来た、さあ乗って」と親切にバスに乗せてくれました。
そこからバスでおよそ15分、終点が北バスターミナルです。
路線バスはマイクロバスでした。(写真はそのバスの車内です)

バスターミナル&Café Ayacuchano北バスターミナルに着きました。
うひょ~~、立派だなぁ。!!
10年前に私たちがここへ来た時には、こんな立派なターミナル、ありませんでしたからね。
やはりゲリラ組織のテロが収まってから20年くらい経ったので、色々と発展しています。

バスターミナル&Café Ayacuchanoターミナルの中もとても近代的です。
目指す「Ongoy村」までのバスは、「Zamora」という会社です。
その窓口に行ったら、誰もいません!!。
折角わざわざ来たのに、チケット買えないじゃん!!。!!!
しかしよく見ると、張り紙が・・・・
「明日は朝8:30出発。用事のある方は・・・・まで電話ください」と電話番号が書いてありました。
携帯持っていない私たちは電話できないじゃんねぇ・・・と思っていたら、さすがバスターミナル、なんと「公衆電話」がありました。
小銭多めに持っていたので、さっそく電話!!。
そして予約OKをもらいました。
ホッと一息!!。
そして訪ねる先方にも電話!!。
しかし留守番電話になっていたので、メッセージを残しておきました。

バスターミナル&Café Ayacuchanoバスターミナルからセントロ(中心地)まで戻り、ランチまで少し時間があったし、翌日の予定が立ったので、ホッと一息入れたくなりました。
そこで、かねてから気になっていた、Praza de armas(アルマス広場)に面した所にある、とてもおいしそうなコーヒ屋さんの「Café Ayacuchano」でコーヒータイム!!。
自家焙煎のおいしそうなコーヒーが並んでいる店内です。

バスターミナル&Café Ayacuchano朝のコーヒーが濃い目だったから、ここでは「カプチーノ」を頼みました。
しかし大盛り!!。
ミルク多すぎで、コーヒーの香りと味がいまいち良く分からないほどです。
普通のにしておけばよかったとちょっと後悔!!。(笑)

バスターミナル&Café Ayacuchanoでもね、ちょっとしたお菓子が付いていました。
これなら許そう。(笑)
一息のコーヒータイムはうれしいものですね。

バスターミナル&Café Ayacuchanoお菓子とコーヒーを前にした支配人。
「秘境」から都会に戻ってきたかのら、少しはくつろぎタイムを楽しみましょう。

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