2018-11-26

超秘境のMillpo渓谷(3)

2018年11月26日(月)、超秘境の「Millpo渓谷」を堪能した私たち。
しかし、上から見ていた一番神秘的なところへ、実は降りる道があるんです。
ガイドさんに案内されて、ちょっと急で怖い感じの道ですが、ゆっくりと降りていくと、これまた素晴らしい景色が広がります。
実はこのMillpo渓谷は、あまりに美しく,他と景色が違い過ぎるので、近くの村の人たちは、「悪魔が住んでいる」と信じて近寄ろうとしませんでした。
だから余計にこのような美しいまま残ったのかもしれませんね。

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超秘境のMillpo渓谷(3)わぉ~~、上から見ていた神秘的な池に到着です。
水はかなり冷たいです。
ビーチサンダルを持ってきた私たちは、サンダルを履いて少し水の中を歩いてみました。

超秘境のMillpo渓谷(3)うひゃ~~、冷たい!!!!、と顔が歪む支配人。
そうなんです、渓谷の水はとても冷たいんです。
だって標高3800mもあるんですからね。
富士山の山頂よりも少し高い所ですから。

超秘境のMillpo渓谷(3)しかし、ペルー人たちはとても元気!!。
水着に着替えて泳ごうとしています。
私は太ももまでズボンをたくし上げて、膝くらいまで水に浸かって大はしゃぎしました。(笑)
水着持ってくれば、泳いでみたかった!!。
だって冷たいけれど、気持ち良いですから。

超秘境のMillpo渓谷(3)お~~、おじさんはもう泳いでいます。
本当、めちゃ水は冷たいんですよ。

超秘境のMillpo渓谷(3)上流を見ての写真です。
どこまでも綺麗で、水の中を歩いて行けちゃいます。

超秘境のMillpo渓谷(3)なんだか雑誌のグラビアになりそうな写真。(笑)

超秘境のMillpo渓谷(3)水際で午後2時まで滞在しました。
皆もうお腹ペコペコです。
元来た道を登り、再び渓谷を上から眺めながら、車の所まで戻りましょう。
まだ遊び足りない人が下に居ます。きっと気持ち良すぎて離れがたいのでしょう。

超秘境のMillpo渓谷(3)登ってきた山道を下ります。
川の流れの水底の色がきっぱりと別れていますね。
鍾乳洞の色の方が、渓谷の終わりの滝です。
そこから先は、突然普通の川になっています。
なんとも不思議な光景です。

超秘境のMillpo渓谷(3)車の止めてある所へと戻ってきました。
そこには観光客用の、素朴な小さな食堂がありました。
石を積んで屋根をかけただけのようなキッチン(後ろ)からは煙が上がっています。
薪の火で調理をしている素朴なキッチン。

超秘境のMillpo渓谷(3)メニューはこれしかありませんでした。
ニジマスのフライ。
きっと通った道のすぐそばにあった、ニジマスの養殖池で育った虹鱒でしょう。
その虹鱒に、池にたくさん生えていたクレソンとレモン一片、そしてご飯とじゃが芋2つです。
実は本当は4個じゃが芋が付いていたのだけれど、食べられそうにないので2個に減らしてもらいました。(笑)

超秘境のMillpo渓谷(3)お腹すいたので、おいしそうに食べる支配人。
だって富士山の頂上位のところで歩き回りましたからね。

超秘境のMillpo渓谷(3)帰りのバスの中では、、皆いびきをかいて寝ていました。(笑)
お腹いっぱいになったし、標高高いから歩き疲れたのでしょう。
でもAyacuchoの町に近付いた時、美しい虹が見えました。
とっても楽しくワクワクするツアーが終わります。

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