「こめっ粉４０」スイーツ教室第８期平日クラス師範編

２０２３年９月１２日（火）～１３日（水）にかけては、タンボ・ロッジの「こめっ粉４０」スイーツ教室第８期平日クラス師範編の日でした。
これにて４回のステップアップの「こめっ粉４０」スイーツ教室が全て終わります。
来年からは、この４回シリーズの教室はもうありません。
教室をどんな形態にするか、そして教室自体を減らしていくかはまだ検討中です。
なので、なんだか感慨深いです。
第１期から数えて、８年も続いてきたんですからね。なんだか時代の区切り目がやってきたようにも感じてしまいます。

さて、最終回のテーマはかなり難易度高いスイーツとなります。第１日目は「桃のシャルロット」、２日目には「エクレア＆窯焼きシュークリーム」です。
すべて小麦不使用のヴィーガン・スイーツです。

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午後３時半ころから、教室が始まりました。
最後の４回シリーズの教室なので、特別に「帽子」を被って始めるわたくし。😆ちょっと恥ずかしいですねぇ。🤣

「桃のシャルロット」に使う、「ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール」生地が焼き上がりました。
このまま食べてもおいしいです。🤣(^_-)-☆😋

今回使う「桃」は土日クラスと同じで、８月の中頃に山形県の「五十嵐農園」さんから取り寄せた、低農薬の黄桃を、ジャム作りの時に一緒に（別工程ですが）あらかじめコンポートに加工して、冷凍保存しておいたものを使います。
完成した「桃のシャルロット」。タンボ・ロッジの夕食後に、切り分けていただくことに。
生地はベーキングパウダーも小麦粉も使わないで作った、「米粉のビスキュイ・ア・ラ・キュイエール」ですよ~~。おいしそう！！。（１８㎝の型です）

ここで別のスイーツが登場です。
参加者の方の中に、この教室の直前にイタリアに行っていた方がおられ、お土産として、「皆で食べましょう」・・・ということで、瓶詰になったナポリの銘菓「ババ」を２種類持って来てくださいました。
でもね、かなりの激甘ですので、この日の夕食と、翌日の昼食後に一瓶ずつ開けて、少しずつみんなでいただきました。
「ババ」は、「サバラン」の仲間のスイーツで、かなり洋酒が利いています。
本場の甘さと味を堪能させていただきました。ありがとうございます。

夕食後には、その瓶詰の「ババ」と、完成した「黄桃のシャルロット」を切り分けて、皆でいただきました。

さて、いよいよ最終日の翌日です。
この日のテーマは、卵も小麦粉も使わない、「米粉のエクレア」＆「米粉の窯焼きシュークリーム」（別名「げんこつシュークリーム」）です。
「窯焼きシュー」の生地を組み立てている最中のわたくし。

ミニエクレアと窯焼きシューの生地が焼き上がりました。後は、これが少し冷めたら、チョココーティングし、冷蔵庫で固めます。

生地を冷やし、チョココーティングを固めている間に、時間は１２時。お腹すいたので、この日の賄のランチを皆で食べました。
食べたものは、「ヴィーガン・ビビンバ」。
丼に乗っている「錦糸卵」もヴィーガン仕様で作っています。

ランチの後、固まったチョココーティングした生地に、２種類のクリーム（豆腐ベースの生クリーム&米粉のカスタードクリーム）を詰め込み、完成です。

さあ皆様、最後ですからね、たっぷりのクリームを詰めてくださいね。🤣
２種類のクリームを入れると、とても味わい深くなり、おいしく感じるから不思議です。

完成です。
「米粉の窯焼きシュー」がかなり形が悪いですけれど、たっぷりとクリームを詰め込み、クリームが見えるほどに盛り上がっています。
奥に写っているのは、「ミニエクレア」。こちらもクリームがはみ出ていますねぇ。🤣😋
左にあるのは、イタリアのスイーツ「ババ」の、前日に食べなかった方の瓶詰を開けて、切り分けたものです。
かなり甘いです。😋😫
大きめの瓶に一つ、大きいババが入っていたので、「ジャイアント・ババ」と呼びましょう。🤣🤣🤪🤪

これにてすべてが終了しました。
４回全てに参加された方＆今までの課題を復習した方に、「修了証書」がタンボ・ロッジの支配人から渡されます。
東京からおいでになったSさん、御参加をありがとうございます。
この様に、一人一人に支配人から「修了証書」が手渡され、全てが終了しました。

最終回ですからね、全員で記念撮影です。📷　なんだかほっとする瞬間❣💥。
遠くよりご参加の皆様、本当にありがとうございます。でもなんだか名残惜しいですね~~。
４回のステップアップ教室の本当に最終回って、ちょっと寂しいけれど、機会を見つけてタンボ・ロッジでお会いしましょうね。
皆様、遠くよりご参加してくださって、本当にありがとうございます。