古き良き時代のレストラン「Antigua Taberna Queirolo」(2)
2023年12月16日(土)、この日はタイムスリップしたような一日。
まず最初に行ったところは、創業当時の1870年に建てられた建物をそのまま使っているという、アンティークなレストラン「Antigua Taberna Queirolo」で、私たちが滞在しているにペンションのオーナーの香苗さんに連れられて、一緒にランチをいただきました。
メニューはペルー独特の伝統食が中心。
そして土曜日ということもあってか、広いお店にもかかわらず、満席の盛況ぶりにびっくりしました。😱😱
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最初の前菜はこちら、「Papa a la Huancayna(パパ・ア・ラ・ワンカイーナ)」という、ペルー発祥のアンデス諸国で有名な前菜、ジャガイモのクリーミーソースかけです。
ソースが独特で、ペルー産の中辛の黄色い唐辛子を使い、牛乳やチーズやアンデス原産のピーナッツを入れた、独特のコクとうまみのあるソースです。
しかし、このお店のものは、チーズとピーナッツが他の所よりも少なめで、あっさり感がありました。🥜🧀
こちらは「Tacu-tacu con Picante de Langostinos(タク タク・コン・ピカンテ・デ・ランゴスティーノス)」という長い名前のメインディッシュ。
硬めのリゾットをフライパンで焼いた、オムライスのようなものに、🦐海老たっぷりのソースをかけた、これもペルー独特の料理です。
これはおいしい!❣💥。めちゃくちゃ海老だらけですねぇ。🤣
「Chicharrón de pescado(チチャロン・デ・ペスカード)」、白身魚の唐揚げです。
3人でいろいろと頼んで、話も弾み、楽しいひと時です。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
香苗さん、良いところに連れて行ってくれて、嬉しいです。ありがとうございます。🙍
デザートはこれまたペルー独特のスイーツ、「Picarones(ピカローネス)」。
これはペルー原産のカボチャとサツマイモを練りこんだ、独特の揚げドーナッツで、黒蜜をかけていただきます。
これ、実は私は大好きです。屋台料理のドーナッツ、レストランで食べるのも良いですね。🍩🍩
私たちは早めに行ったから、すんなり入れたけれど、私たちが食事を終わるころには満員御礼の状態です。
すごい賑わい。圧倒されてしまいます❣💥。
もう一つあるホールの方も満席です。いやぁ~~、これはまさしく「驚き、桃の木、山椒の木、ブリキにタヌキに蓄音機」です。😱
自社醸造のBARカウンターもありました。しかもかなりのアンティーク。素晴らしいなぁ~~。☆彡°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
後ろの壁には、前日に私地たちが滞在していたリゾートホテルの「Viñas Queirolo(ヴィニャス・ケイローロ)」の古い大きな写真が飾られていました。