「こめっ粉４０」スイーツ教室第８期土日クラス師範編

２０２３年９月９日（土）～１０日（日）にかけては、タンボ・ロッジの「こめっ粉４０」スイーツ教室第８期土日クラス師範編の日でした。
これにて次ぎの火曜日の平日クラス（１）が終われば、今年の「こめっ粉４０」スイーツ教室が全て終わります。
なんだか感慨深いです。
最終回のテーマは、かなり難易度高いスイーツとなります。第１日目は「桃のシャルロット」、２日目には「エクレア＆窯焼きシュークリーム」です。
すべて小麦不使用のヴィーガン・スイーツです。

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三々五々、参加者の皆様が集まり、午後３時半から教室がスタートしました。
初日に作るのは、ふわっとしたババロアが特徴の、「桃のシャルロット」です。

今回使う「桃」は、８月の中頃に山形県の「五十嵐農園」さんから取り寄せた、低農薬の黄桃を、ジャム作りの時に一緒に（別工程ですが）あらかじめコンポートに加工して、冷凍保存しておいたものを使います。
時間が経つのは早いですね、あれよあれよという間に、組み立て完成です。冷蔵庫で冷やして固めて、出来上がり。
生地はベーキングパウダーも小麦粉も使わないで作った、「米粉のビスキュイ・ア・ラ・キュイエール」ですよ~~。おいしそう！！。（１８㎝の型です）

タンボ・ロッジのアンデス菜食の夕食の後、個別に切り分けて、皆でいただきました。
「アクアファバ」を使って空気を入れた中のババロアが、とてもうまくできて、大満足でした。🥰。

翌日です。
この日のテーマがなんと！！、卵も小麦粉も使わない、「米粉のエクレア」＆「米粉の窯焼きシュークリーム」（別名「げんこつシュークリーム」）です。
さて、作業開始です。

タンボ・ロッジの賄いランチの後、皆で２種類の米粉シューを組み立てていきました。

完成です。めちゃシンプルな盛り付けですが、向かって左が「米粉の窯焼きシュークリーム」（別名「げんこつシュークリーム」）、右が「米粉のミニエクレア」です。
残暑厳しい日でしたので、冷蔵庫から出した、チョココーティングした「窯焼きシュー」のコーティングが少し融けてしまいました。
今年は本当に暑いですね。タンボ・ロッジは高原にあるため、涼しいのですが、それでもこうなるなんて、驚きです。

「窯焼きシュー」の中には、豆腐ベースのバニラの生クリームと、米粉でとろみをつけたカスタードクリームの２種類のクリームが挟まれています。
飾り付けは何もなく、かなりシンプルですが、卵もバターも使わない、ヴィーガン仕様の窯焼きシューと、ミニエクレアの出来上がりです。

これにてすべてが終了しました。
４回すべて参加された方＆今までの課題を復習した方に、「修了証書」がタンボ・ロッジの支配人から渡されます。
２回目参加の宇都宮のSさん、御参加をありがとうございます。

こちらも２回目参加の東京のHさん、御参加をありがとうございます。
２回目なので、同じことをやっているので、手の内が分かっているからちょっと緊張したわたくしですが、新たな発見があって良かったとおっしゃってくれたので、嬉しかったです。

さあ、全員で記念撮影です。📷なんだかほっとする瞬間です。
遠くよりご参加の皆様、本当にありがとうございます。でもなんだか名残惜しいですね~~。
なんだか最終回って、ちょっと寂しいけれど、機会を見つけてタンボ・ロッジでお会いしましょうね。
遠くよりご参加してくださって、本当にありがとうございます。
なんだかほっとしたわたくしです・・・・が、まだあと１クラス、平日クラスがありますからね。もうひと頑張りです。💪💪。