1993年のAlaushiの風景は時代の変化を感じます
2016年11月22日(火)23年ぶりに訪れたエクアドルのアラウシの町。(1992年と1993年の2年続けて訪ねました)
昔の面影を残した素朴な町でした。
その昔の面影、蒸気機関車が現役のころ、私達はこの列車に乗って、港町のグアヤキル方面に旅をしました。
その時のアラウシなどで撮影した私の写真を紹介しましょう。
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1993年、夜のアラウシ駅に停車中の蒸気機関車。町の路地のような駅は今もほとんど変わっていませんでした。
こちらは1992年、初めてこの町を訪れた時に出会った蒸気機関車の列車。🚂
夜の帳が降りようとしているアラウシの駅です。
アラウシ駅で発車を待つグアヤキル行SL列車。整備に余念がありません。(1992年)
アラウシを発車し、アンデスを下るグアヤキル行列車。(1993年)
この当時は屋根の上に乗客が乗るのは当たり前でした。
しかし屋根の上に乗ると、蒸気機関車の煙を浴び、服にタールが付着して黒くなってしまいます。
私も前年の1992年に列車に乗って、屋根に上ってみたけれど、服がかなり黒くなってしまったのを覚えています。
「Nariz Del Diablo(悪魔の鼻)」を登ってくるグアヤキル発アラウシ行列車。🚂勾配がきついので、かなりたくさんの煙を吐いて登ってきます。(1992年)
ずいぶん時間がかかりましたが、(40分くらい)先ほど谷底に見えた列車が登ってきました。(1992年)
目の前を通るグアヤキル発アラウシ行蒸気機関車牽引の列車。🚂この時は、屋根の上で立っている人までいて、驚きました。 (1992年)
グアヤキル発アラウシ行蒸気機関車牽引の列車。🚂。まもなくアラウシ駅に到着です。(1993年)
アラウシ駅の到着したグアヤキル発アラウシ行蒸気機関車牽引の列車。🚂
右側の「レールバス」は、隣の「シバンベ駅」から分岐し、「クエンカ」まで走っていた列車です。(1993年)
アラウシ駅に到着した、グアヤキル発の蒸気機関車牽引の列車。🚂
木造客車を引いて、まるで「西部劇」の一幕のような風景の中を走ります。(1992年)
アラウシ駅に到着した、グアヤキル発の蒸気機関車牽引の列車。🚂(1993年)
アラウシ駅を出発し、アンデスの山を下り、熱帯地方のグアヤキル行きの列車を、私たちは同じく熱帯の町「ブカイ(Bucay)」で下車しました。(1992年)
蒸気機関車の調子が悪く、5時間遅れて「シバンベ (Sibambe)」駅に到着する、グアヤキル発アラウシ行蒸気機関車牽引の列車。(1993年)
5時間遅れで到着した、グアヤキル発アラウシ行蒸気機関車牽引の列車。辺りはすっかり真っ暗になってしまっています。(1993年)