2016-12-03

ソラニン中毒になってしまった私

2016年12月3日(土)、コロニアルの町「Villa de leiva」から首都のボゴタに帰ってきた私たち。(日帰り観光をしたので)
しかし帰りはボゴタ名物の渋滞にはまってしまって、結構遅くなってしまいました。
夕食の時間に宿の近くでやっているベジタリアン・レストランは初日に行った「Nativo」しかありません。
そこで再びNativoへと食べに行きました。

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ソラニン中毒になってしまった私今回はYさんも一緒に行きました。
私たちはもう寝る前なので、そんなに食べなくてもよいので、この「Criolla」というメニューを頼みました。
しかも大と小がある!!。
2人で食べるから、大のほうを選択しました。

ソラニン中毒になってしまった私こちらはYさんが頼んだパスタ。なんだかちょっと茹で過ぎで、パスタがブチ切れていますが、おいしかったそうです。
しかし、オレガノがしこたま掛かっていますね。(笑)

ソラニン中毒になってしまった私私たちは例のミントティー。

ソラニン中毒になってしまった私そしてこれが「Criolla」の大です。
小さいコロンビアの皮つきジャガイモ、アボカド、加熱用バナナを叩いて潰して揚げた「パタコン」というコロンビア独特の料理、右の小粒のものは餅トウモロコシ、その上に大豆たんぱくのソーセージと「Hogao(オガオ)」という名前のコロンビアのトマトソースが真ん中の小さめの器に盛られています。
おいしそう!!。

ソラニン中毒になってしまった私大豆蛋白のソーセージとトウモロコシ。とてもおいしいです。

ソラニン中毒になってしまった私コロコロとした小さくてかわいい小芋がたくさん盛り付けられています。
しかし、ジャガイモは実は「芽と皮」に75%の「ソラニン」とか「カコニン」とかいう名前の「アルカロイド配糖体」の毒がある!!。
しかも、同じ品種ならば1個当たりの毒の量が同じです。
つまり大きいほうが毒が薄く、小さいほうが毒が強いということになりますね。
こんなに小さいジャガイモをたくさん食べたら、毒がかなり多いということになってしまいます。皮剥いてないし!!。
これ、ペルーのアンデスの先住民はみんな知っていて、皮を剝かないジャガイモはほとんど食べません。
しかも支配人は「私お腹いっぱいだから、ジャガイモは要らない」だって!!。
なので、残すことが嫌いな私がほとんど食べてしまいました。

すると夜中から・・・
今回の旅行で3度目となる強烈な下痢が襲いました。💥💥😭🥵🤬。
うひゃ~~、食べなければよかった・・・と後悔!!。でももう遅いです。😭😭
翌日は何も食べられなかった私!!。😭😭
翌日は支配人は何食わぬ顔をして、おいしそうにパクパク食べていましたからね。悔しい~~~😭🥵。
自分の喰い意地に呆れた事件でした。🤣
ジャガイモの毒では死ぬことはまずありません。
下痢をするんですね。
ダイエットになりましたよ、今回は(笑)。

ソラニン中毒になってしまった私おなかいっぱいまで小さいジャガイモを食べつくし、お店を後にしました。
私たちの滞在している宿はこの細い通りに面したところにあります。レストランから歩いて1分もかからないのが嬉しいです。

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