フランス・バスクの伝統菓子を食べる
2013年11月2日(土)、お昼を「Saint jean de luz」の駅に近いバスク郷土料理の食堂「シェ・パブロ」で食べた私達。
重たいこてこて系の料理だったので、かなりお腹いっぱいだったけれど、駅からそう遠くないところにある、伝統的なバスク菓子の老舗「メゾン・アダム」に行ってみることにしました。
何せ今回の旅で、「フランス」に居るのはこの日のみですからね。
是非食べておきたいですもの。本場の「ガトー・バスク」を。ね。😜🤤。
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「Saint jean de luz(サン・ジャン・デ・リュズ)」の町の中心地。この日は土曜日ということもあり、かなりの賑わいです。
色々な「ガトー・バスク」と、着色していない素朴な「マカロン」が並んでいます。
「ガトー・バスク」って、要するに「バスクの菓子」と言う意味(フランス語)ですからね。
バスクの伝統菓子はみんな「ガトー・バスク」と言うことになるのですが、基本的に「バター生地」の焼き菓子で、中にジャムやクリームを入れた物のことをそう呼ぶようですね。
さすがはフランス、ここでも「バター」が・・・・・❣💥。
ミルフイユやサバラン、その他のお菓子も・・・・おいしそうなので、目移りしちゃいますね。
こちらは「ガトー・バスク」のホール売り。さすがにこんなには食べられませんから、眺めるだけですね。
さて、そんなに沢山ではないけれど、素朴なマカロンとガトー・バスクを何種類か買い求めました。
で、素朴な箱に入った、無着色の伝統的な「マカロン」(12個入り)。箱がかわいくて、12個も買っちゃったもんね。(笑)
ほら、こんなに素朴なんですよ。果たしてお味は・・・・おいしそうなんですけどね。
その他に、「ガトー・バスク」3種類。
ブルーベリーのジャム入りとカスタードクリーム入り、それに胡桃とアプリコット入りのを選びましたよ。
では、いただきます~~~。!!!・・・・・・・・・・
最初の食べる前のうれしそうな顔のお二人。しかし・・・・
!!!!激甘ッ!!!!❣💥❣💥😡😭😱。めちゃ甘いです。「鼻血」が出そう!!!!。💦💦。
と言うことで、マカロンと他のお菓子は皆の譲り合いになってしまいました。
「まあまあ、これも食べて、あなたお菓子好きでしょ、ねっねっ!!。」
と言う具合にね。
実は後日談になりますが、この甘い伝統菓子に警戒して、スペインのサンセバスティアンに戻ってから、そこの老舗のお菓子屋さんの物は食べませんでした。
しかし・・・・・
私達が巡礼を終わって、再びサンセバスティアンを訪れた時に思い切って食べてみたのですが、フランスのと全然違って、甘さが丁度良く、とてもおいしかったんです。
こんなことならこの時も食べておきたかった!!。
何しろこの時は5人も居たので、色々なものを食べられすはずなんだから・・・・・