2020-10-05

1年分のニンニクの加工

今日はタンボ・ロッジで使う、1年分のニンニクの加工をしました。
自然農法やオーガニックのニンニクは、一年中いつでも手に入るということはなく、毎年7月から8月にかけて出回ります。
でも冬まで取り置きできないので、生で使おうと思うと、手に入れるのが困難を極めます。
そこでタンボ・ロッジでは、夏の間に新鮮なにんにくを使い、秋の初めころにオイル漬けにして一年間の需要を補っています。
なので、今日は来年の夏までの分を一気に加工!!。
かなりの地道な仕事でした。(笑)

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1年分のニンニクの加工大きめのボウルにこれから加工するにんにくを入れました。これを全部皮をむいてみじん切りにして、オイルを加えて加熱し、脱気殺菌して保存します。
まだ道のりは長いなぁ~~。”(-“”-)”

1年分のニンニクの加工そこで助っ人登場!!、一気に皮を剥くための便利なツール、タンボ・ロッジで「ムキムキマン」と呼んでいる、「ガーリックピーラー」が一年ぶりに登場します。
要するに弾力のあるゴムのチューブで、中に一片ずつに分けた、根の部分を切り落としたニンニクを入れ、転がすようにしごくと、あら不思議、いとも簡単ににんにくの皮が剥けてしまいます。

1年分のニンニクの加工全部剥きました。はぁはぁ、疲れたべ!!、なんて言ってられません。
これからみじん切りにしてオイルを入れて・・・・とまだ先が長いです。頑張るべ!!✊✊!。

1年分のニンニクの加工みじん切りが「フードプロセッサー」を使うと、あっという間に出来上がりです。(笑)
ひたひたに平出の菜種油を入れて、ぐつぐつと煮込みます。

1年分のニンニクの加工熱湯消毒にした瓶に詰めて、脱気殺菌して出来上がりです。✊💪!!。
これで2~3年は常温で保存できるので、本当に助かります。
生のニンニクが間もなく終了するので、そうしたらこの瓶詰が大活躍してくれると思うと、とてもうれしいです💛。

 

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