2023-01-19

超手作り本格「コチュジャン」を仕込む

今日はタンボ・ロッジで隔年で手作りしている超手作り本格「コチュジャン」を仕込みました。
なにが「超手作り」かというと、コチュジャンづくりに必要な、しかし日本では手に入りにくい「梅シロップ」と「豆麹パウダー」を手作りしているからと、全ての材料が、オーガニック又は自然農法の物だけで作っているからです。
もちろん「添加物」なんて、一切使いません。
これは10年近く前に韓国へ行って、わざわざ作り方を習ってきたからです。
詳しい作り方は、2021年3月にアップした、「こちらの記事」を見てくださいね。

画像はクリックすると拡大します

超手作り本格「コチュジャン」を仕込むオーガニックの麦芽を「糖化」させるために、前日の夜に約80℃のお湯を、粉にした麦芽の上に注ぎ、蓋をして朝まで寝かせておきます。

超手作り本格「コチュジャン」を仕込むそして翌朝、糖化が完了した「麦芽液」を布で濾して、冷めているうちに「もち米粉」を入れ、量が約半分くらいまでじっくりと煮詰めていきます。

超手作り本格「コチュジャン」を仕込む後は出来上がって冷ました「麦芽液+もち米粉」の液体をボールに入れ、この写真の材料を次々と順番に入れてよくかき回して出来上がりです。
材料の写真、左上から右へ「自家製米飴」⇒「自家製粉した豆麹の粉」⇒「オーガニックパプリカパウダーとオーガニック海えんペッパーのブレンド粉」⇒下の左から右へ、「自然塩」⇒「自然農法の琉球泡盛(度数30度)」⇒「「昨年夏から作ったオーガニック梅シロップ(オーガニック黒砂糖使用)」・・・というこだわりまくった材料たちです。

超手作り本格「コチュジャン」を仕込む量が多いので、かき回すのに結構力が要りましたが、おかげで出来上がりました。
「甕」に入れ、布で蓋をして、暖かいところにおいて熟成を待ちます。

超手作り本格「コチュジャン」を仕込む埃が入らないように、布で上を覆いました。これで夏ころには大分おいしくなっていると思います。
辛くて甘いお味噌のような「コチュジャン」、出来上がり(熟成)が楽しみです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!

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