葡萄畑の続く巡礼路

２０１３年１１月１６日（土）、「Cacabelos（カカベーロス）」まで、「Ponferrada（ポンフェラーダ）」から約15Km歩きました。
時間はちょうどランチの時間！！。
その時、入り口の黒板のメニューに、「パエリア」と書いてあるレストラン発見！💡。
このところ、「お米」をあまり食べていなかった私達は、吸い込まれるようにそのレストランに入りました。

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ところが・・・・
パエリアのあるセットメニューは、月曜日から金曜日までだというのです。ええっ、なんだって❣💥。😭
確かにこの日は土曜日！！！。セットメニュがないのは仕方がないとしても、では、
「単品でよいからパエリアはないですか？。」と聞いたら、今日は作っていない！！。だって。とほほほほ～～～😭😭。

と言うことで、まずは「ミックスサラダ」から・・・・
お腹すいているから、右後ろに写っているパンも付けてもらいました。

そしてメインディッシュは・・・・
選択肢がほとんど肉メニューなので🍖、それ以外のものを・・・ということで、この「目玉焼き」を頼みました。
赤いのは「Piquillo（ピッキージョ）」と呼ばれるスペイン独特の香りの強い「パプリカ」の皮を剥いて茹でたものです。

ご飯物を食べられなかった私達は、気を取り直して歩き始めました。😭😅
家の下を川が流れていますよ。この家、住んでいる人は、夏は涼しくて良いけれど、冬が寒そう！！🥶。

延々と続く葡萄畑。🍇🍇この辺りもワインの産地ですからね。

紅葉の山を見ながら歩きます。

途中、過疎化の進んだ集落を通過します。

あっ！！💡、「案山子（かかし）」だ。なんだか日本の風景みたい！！
海外で「案山子」を見たの、もしかしたら私は初めてかもしれません。日本的な案山子に笑ってしまいました。

「Villafranca del bierzo（ビジャフランカ・デ・ビエルソ）」の町に着きました。この日歩いたのは24Kmだったから、結構疲れましたよ。🥵

中世の城壁が残る町の入口を通り、「Albergue（アルベルゲ）」（巡礼者用宿泊施設）へと急ぎます。

街の中心部は土曜日と言うこともあり、ひっそりと静まり返っていました。右は「郵便局」です。

もうすぐ「Albergue（アルベルゲ）」（巡礼者用宿泊施設）に着きますよ。 頑張りましょう。