ペルー料理レストラン「Pucara」
2018年12月10日(月)、レインボーマウンテン「Winikunka」のハードなツアーからクスコへ帰ってきた私たち。
この日はしっかりと夕食を食べることにしました。
だってねぇ、標高5100mの山に、引馬を使ったとはいえ、登ってきたんですからね。
だからもうお腹ペコペコです。
ここはがっつりと食べたいので、旧知の友人がオーナーの、Praza de armas(アルマス広場)の傍にあるレストラン「Pucara」へ行きました。
私にとって、ペルー料理に目覚めた原点ともいえるレストラン。
たまには食べて、味の確認をしないといけませんからね。(笑)
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これは「Crema de tomate」(クレーマ・デ・トマテ)、トマトのクリームスープです。
タンボ・ロッジでもよく作る、ペルー料理らしいスープで、とても爽やな酸味があっておいしいです。
こちらは私が大好きな「Picante de camaron(ピカンテ・デ・カマロン)」と言う、河海老のクリーム仕立てのカレーのようなペルー料理です。
もともとはペルー南部の都市「Arequipa」の郷土料理ですが、クスコでも食べられます。
クスコは標高3400mの高地のため、海の海老は手に入りづらいですが、これは淡水の川に住む、一見「ザリガニ」のような形の海老を使う料理です。
それをペルー独特の辛くない唐辛子、「Aji panca(アヒ・パンカ)」を使い、オレンジ色のクリーミーな海老カレーになっています。(辛くありません)
こちらは「Palta a la jardinera」(パルタ・ア・ラ・ハルディネーラ)と言う、アボカドのサラダです。
色々な素材を使って、色とりどりに仕上げたものを、「 jardinera」という表現で表します。
これは「プランター」という意味なので、まさにその通りのプレートですね。
そして私の大好きなペルーの地粉で作ったややぺったんこのおいしいパンが付け合わせです。
食後に「カモミール茶」を飲みました。
ここのはカモミールがフレッシュです。
とても癒される香り!!。
登山の後の体に染みわたります。
こちらのスイーツは、前回お茶を飲みに来た時にも食べた「Crema volteada」(クレーマ・ボルテアーダ)と言う名前のプリンです。
ここのはおいしいから、ついつい手が出ちゃいますね。(笑)
わわっ、これは半分ずつだからね、大口で一気に食べないようにね・・・とお願いするわたくしです。(笑)
この後、このお店のオーナーシェフの鈴木さんもやって来て、またまた話し込んでしまいました。
だって次に会えるのは、また私たちが行った時だからね。
こういう原点のお店があるクスコ、大好きな街です。