2022-01-18

アンデス風コロッケ「Papa rellena」

今日はアンデス風コロッケ「Papa rellena」(パパ・レジェーナ)を作りました。
コロッケといっても、「衣」はついていません。なんだか不思議だけれど、アンデスでは「パン粉」を使った衣はまず使うことがありませんから。
ではどうやって崩れずに揚げているかというと、マッシュポテトの中に、「小麦粉」を練りこんでいるからです。
こうすることにより、衣をつけなくてもまとまるので、揚げることができるというわけです。
通常は中身を包んで揚げるコロッケなので、「Rellena(レジェーナ)」という名前が付いています。
「Rellena」とは、「詰め物」という意味ですから。

画像はクリックすると拡大します

ペルー風コロッケ「Papa rellena」こちらがタンボ・ロッジの「Papa rellena」です。前菜の一つだから、わりと小さめです。

再びラパスのベジタリアンレストランこちらはボリビアの首都の「La Paz(ラパス)」のベジタリアン・レストランで2008年に食べた同じ名前の料理。
メインディッシュのために、かなりの大きさがあります。

関連記事