2020-03-12

精進料理の「花ふさ」

2020年3月4日(水)、宮崎の支配人の実家の用事も終わり、この日は朝から高速バスて福岡県の博多に移動してきました。
福岡で食事といえば、私たちが必ず行くお店は今回行った精進料理のお店「はなふさ」です。
花ふささんへはもう11年くらい前から行っているので、色々な思い出があるお店です。
お店はご夫婦二人で運営されています。
ご主人はもう70を超えたご高齢ですが、まだまだ現役で、とてもおいしい精進料理を頂くことが出来るんですよ。(完全予約制です)

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精進料理の「花ふさ」久しぶりにやって来ました「花ふさ」さん。
おおっ!!、支配人が珍しくマスクをしていますね。(笑)
実は支配人、冬から春への季節の変わり目に「咳」が出ることが時々あるので、今巷で警戒されている新型のコロナと勘違いされないように、用心しているんです。
本当に厄介なことになってしまいましたね。((+_+))

精進料理の「花ふさ」今回も、いつもの様に季節を感じさせる前菜から始まります。土筆や菜の花、春の香りでおいしいです。

精進料理の「花ふさ」実は今回、福岡市に住んでいるAさん親子と一緒に食事をしました。
眼鏡をかけた娘さんのFueさんは、タンボ・ロッジの「こめっ粉40」スイーツ教室の第1期卒業生です。
そして、昨年の9月に、私たちが2012年と2013年に歩いたスペインの巡礼の道「Camino de Santiago de compostela」850Kmを歩いてきたので、話がすごく盛り上がりました。

精進料理の「花ふさ」とってもおいしいこのお店の看板メニューのお吸い物がこちらです。
65℃で8時間以上ゆっくりと出汁を取る、特別においしい昆布だしのお吸い物!!。
湯葉が入り、これだけでもここに来た価値があるというおいしさです。(タンボ・ロッジでも真似をして、65~70℃で8時間昆布出汁を取っています)
昆布臭さは一切なく、とても幸せな味です。

精進料理の「花ふさ」焼き胡麻豆腐です。醤油のだし汁と合わせて食べると、胡麻の香りが口の中に広がります。

精進料理の「花ふさ」遥々京都から取り寄せているという極上の「生麩」の味噌焼き。

精進料理の「花ふさ」ダイズミートが入った、おいしい出汁の「ロールキャベツ」です。キャベツがトロっとしていて、すごくおいしいです。

精進料理の「花ふさ」蕗の薹も含めた天婦羅です。

精進料理の「花ふさ」写真にはありませんが、ご飯と、そしてこの漬物2種類が最後の食事です。

精進料理の「花ふさ」食後のデザートとコーヒーをいただきました。
この後夜遅くまで、花房さんも交えて話が盛り上がりました。
この日は私たちは福岡に泊まります。
Aさん、お付き合いくださってありがとうございます。おいしかったし楽しかったです。(^^♬♪♬~♫!

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