2016-11-07

Chiquiánの床屋さんとランチ

2016年11月7日(月)、Huarazの町を早朝に出て、Chiquiánへ日帰りでやってきた私たち。
小さいチキアンの町を一通り見て歩き、少し時間を持て余し気味。
そんな時に「床屋さん」発見!!。
実は今回の旅行前に、髪の毛を切りたかった私。
でもその時間がなく旅に出てしまったので、髪の毛がうるさいくらいに伸びていました。
だからね、アンデスの田舎で床屋さんに行こうと決めていたんです。
さっそくこの街の床屋さんにチャレンジしてみました。

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Chiquiánの床屋さんとランチ看板もなく、注意していないと通り過ぎてしまいそうなお店ですが、地元の人はみんなここが床屋さんだと知っているんですね。
さすが田舎町です。

Chiquiánの床屋さんとランチまな板の上のコイ状態の私。だいぶ後ろ髪も伸びていますね。さあ、お姉さん、煮るなり焼くなり、お好きなようにお願いします。(笑)

Chiquiánの床屋さんとランチさあ始まりましたよ~~。どんな髪型に仕上がるか、楽しみだなぁ~~。♪(^^♪~~♪!!
しかし、床屋さんなのに、ミネラルウォーターとかクラッカーのようなお菓子とか、トイレットペーパーが売っています。
シャンプーやリンスは・・・売っていないのが不思議(笑)。

Chiquiánの床屋さんとランチ支配人が後ろから笑いながら写真を撮っています。床屋のお姉さんも苦笑い。(笑)

Chiquiánの床屋さんとランチさあ、仕上がりましたよ。格好良くできたかなぁ~~??。
私は少し「鼻の下延ばして」、お姉さんと記念写真を撮らせてもらいました。田舎町にしては、美人系のお姉さんですからねぇ。(笑)
だけれど、やっと髪の毛がさっぱりしました。わ~~い。🤗

Chiquiánの床屋さんとランチ床屋さんの後、そろそろランチの時間です。
帰りのバスは午後2時だから、やや早めにランチを食べておきたいところ。
町に数軒あるレストランの一つに入ることにしましょうね。
なんか「Cordero(羊)」とか、「Pollo(若鳥)」とか、「Trucha(ニジマス)」とか、動物性系のメニューばっかり。
どっ、どうしよう!!。
そんな時は、あまり好みではないけれど、庶民的なレストランでほとんどメニューにある「Arroz cubana(アロース・クバーナ)」(キューバ風ライス)というメニューがあるかどうかを聞いてみましょう。

Chiquiánの床屋さんとランチメニューはセットなので、最初に1種類しかないスープが出てきます。
ペルー・アンデスではどこでも食べることができる「Sopa de semola」です。
粗挽きセモリナ粉とカボチャとジャガイモなどが入ったスープですが、鳥のレバーがどん💥💥と入っています。
レバーはさすがに私は苦手。
このレバーはレストランの入り口をうろついていたワンコに差し上げました。(笑)
喜んで食べていましたよ~~。わんわん!!🐕。

Chiquiánの床屋さんとランチでました、私はどうしようもない時にしか頼まない「Arroz Cubana」(キューバ風ごはん)
これ、甘い焼きバナナとご飯と目玉焼きなんです。
だからね、目玉焼きに塩をかけてご飯を食べ、焼きバナナはデザートのように頂く・・・・
そんな食べ方しかないじゃん!!。😆
でも塊の肉を食べるよりはまし(自分的に)なので、どうしようもない時にしか頼まないのです、わたくし。
おいしいかって、そりゃあ皆様の想像にお任せいたしますよ~~。

Chiquiánの床屋さんとランチこちらはセットでついてくるドリンク。薄い洋梨のジュースで、砂糖入りでした。

Chiquiánの床屋さんとランチなんだかんだ言っても、地元客で賑わうレストラン。田舎町だけれど、レストランがあるだけ助かります。

Chiquiánの床屋さんとランチ町の広場を見下ろすカフェで、ちょっと時間があるのでお茶しました。長閑だなあ~~🤗

Chiquiánの床屋さんとランチ午後2時のバスでHuarazに帰ります。
帰り道、なんと!!、ワイワッシュ山脈の最高峰、氷河を戴いた「Yerupaja(イエルパハ)」が山頂まで見えるではありませんか!!。
これはすごいです。素晴らしい!!。とてもついていますね、私たち。

Chiquiánの床屋さんとランチHuarazに帰り着きました。
この日の夜は、なんか早起きで疲れたせいもあり、3度目のカフェ・アンディーノに行きましたが、「コカのお茶」を飲むに留めました。
偉い!!。💥💥💥
だってここで大食いすると、明日からさらに標高の高い峠越えに支障をきたすもんね。
この日は早めに休むことにしました。💤

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