Cuscoで作るアンデス・ヴィーガン料理(3)料理の紹介
2008年12月10日(水)、この日は、御好評にお応えして「第2回、クスコで作るアンデス・ヴィーガン料理の日」となりました。
ではここで、第2回「Cuscoで作るアンデス・ヴィーガン料理」で作った料理の紹介編です。さて、何が出来てくるのでしょうか・・・・楽しみ♪♬🎵♩(^^♪~~(^^♪!!
準備編はこちらです。
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これは「こと葉メニュー」の「おやき」です。じゃが芋とサツマイモを使っています。
でも、つなぎに黒チューニョの粉を入れて、アンデス風に仕上げていました。
そういえば、じゃが芋もサツマイモもペルー原産ですからねえ。簡単に材料はそろいます。(笑)
エシャロットの素揚げと、その「髭根」の天婦羅です。ねぎの髭根は糖尿病の薬になりますからね。
でも、薬というより、おいしい料理といえますよ。これは❣💥。
「大豆蛋白鶏肉タイプ」と「ビーツ(西洋赤カブ)」、そして始めて使ってみた「Caiguas(カイグァス)」と「Tarwi(タルウィ)」(ルピナスから採れるアンデス特有の白い豆)」のサラダです。
これに先ほどの薬味の「Uchucuta(ウチュクタ)」と「塩」、「オリーブ油」をかけていただきます。
「Tarwi(タルウィ)」も「Caiguas(カイグァス)」も、「大豆肉」も、みんなおいしいです。
(2)で紹介した薬味の「Uchucuta(ウチュクタ)」です。激辛ではなく、中辛位の仕上がりです。
こちらは急遽作った「ビーツとカボチャのケチャップ」です。赤い色はもちろんビーツです。
タンボロッジではりんごジュースで甘さをつけているんですが、100%のものがこちらでは売っていなかったので、この時期に旬の甘くておいしい「マンゴー」を使いました。
こちらの方がより贅沢💥。
日本でこんな贅沢はとても出来ないでしょうね。(笑)😊。
白チューニョのコロッケ」です。こちらは日本風に、パン粉をつけて揚げてみました。
これ、かなりいけますよ。おいしいです。
これはレストラン「Pucara」のオーナーシェフの「S]さんが作ったオリジナルスープです。
味噌汁風ですが、黒チューニョが入っています。
思いつきで作られたそうですが、結構おいしくいただきました。面白いですね。
こちらは伝説のアンデス原産の雑穀「黒キヌア」と「ひよこ豆」入りご飯です。
インディカ米なので、お米が細長いですが、圧力鍋を使って炊いているのですごくおいしいです。
では、みんなで 🥂乾杯~~~🍺❣💥。(机の真ん中にビールがおいてあります)(笑)
皆様良い顔をしていますねぇ~~、頑張って作った甲斐がありました。(=^・^=)
最後のお茶に、現地在住の方に、珍しいものを作っていただきました。「Emoliente(エモリエンテ)」と呼ばれる、健康茶の一種です。
「Linasa(リナサ)」という木の皮を、長い時間煮込んで作られるそうです。
甘みはあまりなく、とろみがある、渋みのそれほどないおいしいお茶でした。