2020-02-11
イチゴのジャム作り
今日は、昨日取りに行ってきた大田原の渡辺農園さんの低農薬苺を加工しました。
大半が自家製の米飴(自然農法のお米とオーガニックの麦芽から作る)を使い、「イチゴジャム」に、残りの見た目が良く、形の良いものは「ドライ苺」にします。
タンボ・ロッジのキッチンは、イチゴの良い香りに包まれて、もう春が来たような感覚になってしまいました。(笑)
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ジャム用にと、形が悪く、不揃いな苺を分けていただきました。(飾り用のものは大事に冷蔵庫で眠っています)
結構な量がありますね、なかなか地道な作業が始まります。
まずヘタを取り除き、ドライ用のやつと、ジャム用にするものを分け、水で洗ってよく水切りします。
大きな鍋に移し、事前に作っておいた自家製米飴を気前よく投入します。
このジャムの甘さはこの米飴だけです。優しい甘さでおいしいですよ。(^.^)/~~~
イチゴはペクチンがあまり含まれていないので、ペクチンの替わりにとろみがつくものを入れます。
それは、葛粉をイチゴ果汁で溶いたものです。
ジャムだからね、とろみをつけないといけませんから。
出来上がったばかりの熱々のイチゴジャムを、熱湯消毒をした保存瓶に詰めて、脱気殺菌します。
全部でこれだけできました。
もう少し作りたいくらいですが、次回取りに行った時にまたジャム用のものをお願いしておかなくっちゃね。
しかし、色が綺麗でおいしそう!!。
残りの形が良いものは、ドライ苺にするべく、薪ストーブの真上の天井に引っ掛けて乾かします。
これで地道な作業が終了です。
タンボ・ロッジの建物の中は、イチゴの良い香りで満たされていますよ~~。✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
タグ: 自家製米飴
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