2019-10-29
100年栗の甘露煮
おおよそ2週間くらい前の話です。(記事のアップが遅れてしまいました)
タンボ・ロッジの山栗が不作だと、散々ネットに書いていたのを見た、長野県で農家民宿「農楽里ファーム」をされている知人から連絡がありました。
「我が家の樹齢100年の栗が今年は豊作なので、送りましょうか?。」
めちゃうれしい申し出に、二つ返事で「どうぞよろしくお願いいたします。」と返信しました。
この樹齢100年の栗、実は私もこの民宿に何度か泊りに行ったことがあり、立派な栗だという印象を持っていました。
そして味もおいしいんです。!!
やがて栗が送られてきました。
こちらの栗は、タンボ・ロッジの山栗とは違って、粒が大きい栗なんですよ。
なので、皮を剥いて、「甘露煮」に加工しました。
画像はクリックすると拡大します
地道な栗の皮剥きの夜なべ仕事!!。今回は私が剥きました。
結構量があるので、なんだか剥いても剥いても終わらない感じがしちゃいましたが、夜の寝る時間になる前に何とか終了しました。
翌日です。
まず前日に剥いた栗を一度柔らかく茹でてから、事前に作っておいた、自家製の米飴と一緒に栗を煮ます。
それを米飴と共に瓶に詰め、脱気殺菌して、長期保存できるように加工しました。
ヤッホ~~!!。出来上がりました。
長い時間をかけ、手間もかけた「100年栗の甘露煮」も出来上がりです。
これ、何に使おうかなぁ~~??。
とっておきのものに使いたいと思っています。
送ってくださった「農楽里ファーム」の遠藤さん、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございます。
それにしても100年も生きてきた「栗の木」の生命力に感謝です。おいしいですからね。
タグ: 自家製米飴
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