列車のヴィーガン・レストラン「Cafe Expreso Virgen de Guadalupe」
2018年12月17日(月)、この日のランチは、Limaの新市街Mira frolesの少し南にあるBarranco(バランコ)地区にあるヴィーガン・カフェ「Cafe Expreso Virgen de Guadalupe」へ行きました。
実はこのカフェ、古い列車を使ったカフェなんです。
なので、鉄道好きの私にはこたえられません。(笑)
思い切り列車の食堂車に居る気分で、ランチを味わいました。
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Mira frolesからタクシーで5~6分の近い所に、Barrancoがあります。
公園の傍に目的の列車のヴィーガン・カフェはありました。
おお~~、古い木造の客車だ!!。これは目立つから、探すのに苦労は要りませんね。
カフェの中は、本当に古い車両そのもの。これは楽しいです。(^^♬♪♬~♫!
実はランチの時間には、ビュッフェの食事を提供しています。
お店のスタッフから料理の説明を受けて、お皿を取ってビュッフェがスタートです。
ビュッフェの料理は色々ありました。
これはメインディッシュの部分です。
大きな蓋が付いたものは、スープが入っていました。
こちらは前菜&サラダの料理。これだけ並ぶと嬉しいなぁ~~。
しかも全部ヴィーガン料理ですからね。
まずはスープから行きましょう。これはほうれん草のスープです。
まろやかで優しい味がしました。
前菜のお皿は、こんなにたくさん盛り付けてきちゃいました。(#^.^#)
赤いのはビーツを入れた、ペルーでは「ロシア風サラダ(Ensalada Rusa)」と呼ばれているポテトサラダ、丸い大きいのは、ズッキーニの天婦羅、その上の黄色っぽいものはキヌアのサラダ、そして蕪のマリネ、黄色っぽいソースは、タンボ・ロッジでもよく作る、「Papa a la Huancayna」と言うペルー独特のジャガイモのクリームソースかけです。
ちょっと取りすぎかなぁ~~。(^.^)/~~~
メインディッシュのお皿はこういう風に盛り付けました。
じゃが芋のフレンチフライが入った炒め物、レンズ豆の煮もの、再びズッキーニの天婦羅(おいしかったからね)、そして白いご飯と蕪のマリネです。
どうもビュッフェは意地汚くなって、大盛りにしてしまいますね。(笑)
デザートもありました。
シナモンたっぷりの「Arroz con leche(アロース・コン・レチェ)」、ライスプディングです。
このライスプディングは、日本人にはあまり受けないスイーツですが、私たちはなぜか大好きです。
何しろご飯をミルクで煮込むんだからね、受け付けない日本人がいても不思議ではありません。
ここはヴィーガンのレストランだから、もちろんミルクは豆乳を使っています。
わ~~い、列車の食堂車に居るような気分だぞ~~、と喜ぶわたくし。
お店のスタッフに、私たちの写真を撮っていただきました。
なんだかこうしてみると、私が一番はしゃいでいるようで、ちょっと恥ずかしいなぁ~~。(#^.^#)
最後にコーヒーに少し豆乳を入れたものを頼みました。
でもさすがに大衆的なレストランだけあって、コーヒーはあまりおいしくなかったです。(コーヒーは別料金)
ビュッフェ料金が一人平日は21ソーレス、約¥735だからね、お得感があります。