めちゃ美しい「Valle de Geiseres」の湧き出る温泉たち
２０２３年１２月１日（金）、この日は今回の旅行でも、かなり重きを置いていた場所、地獄谷温泉「Valle de Geiseres」の核心部に到達する私たち。
谷のあちこちに湯気が上がり、噴気が沸き上がり、それはそれは素晴らしい光景が広がっていました。☆彡°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
天気は少し悪化したけれど、雷がかなり響き渡るけれど、お構いなしに地獄谷を楽しみました。♪(^^♪～～♪！！
画像はクリックすると拡大します
滅茶苦茶の悪路を車は進みます。しかし、あちらこちらから蒸気が上がるのが見えて、興奮気味の私です。
でもね、ここはめちゃお湯の温度が熱いから、（８０℃以上）温泉であっても入れないのが残念だなぁ~~~。♨
こんなところからも温泉が湧きだしているではありませんか！！。♨不思議な光景です。
「Olla del Diablo（オーヤ・デル・ディアブロ）」（悪魔の鍋という意味）という場所にやって来ました。
ここはめちゃ熱くて、温度が８６度を超えるお湯が、間欠泉の様に噴き出しています。
「Olla」は、鍋のこと。私の苗字は「大屋」なので、ペルー人に名前を聞かれ、答えると、鍋を持つしぐさをされること多数です。😅🤣（笑）
熱いお湯が噴出してきて、すごい迫力の「Olla del Diablo（オーヤ・デ・ディアブロ）」（悪魔の鍋）を動画で楽しんでね。
間欠泉のようにお湯が噴出します。８６度もあると思うと、ちょっと怖いですね。😱
だって足を滑らせて落っこちたら、大火傷ですから。
でも支配人がその噴気の横を登っていきます。高いところは怖いけれど、こういうところは意外と平気なんだなぁ~~~。🤣🤪
見えている車は私たちが乗っているツアーのワゴン車です。🚙
天気が悪化して、⛈⛈山々にこだまするほどものすごい雷が響き渡り、そして雲が去っていきました。かなりの迫力。
そしてふと山を見ると、今まで黒かったのが雪化粧しています。
雷と共に、山の上には雪が降った模様です。
私たちの方には降らなかったのが嬉しいですね。ここは標高４４００m、降れば雪でしょうから。⛄
そして悪魔の鍋からゆっくりと歩いていくと、またもや大きめの蒸気が上がっています。
今回この時点ですでに高山病で３人脱退してしまっていますので、ガイドさんと残りの人でゆっくりと歩いていきました。
私はいたって元気でした。標高４９００mで歩いた甲斐があったというものです。✊
蒸気の元は、「Ojo azul（オッホ・アスール）」（青い目という意味）、または人によっては「Ojo del Angel（オッホ・デル・アンヘル）」（天使の目という意味）と呼んでいる、この谷一番の美しい温泉です。♨
わぉ～～、本当にブルーの瞳のようだ！❣💥。👀真ん中の湧き出し口が深いので、本当に瞳に見えてしまいます。
さっそく写真に写りたがる支配人。これが適温だったら入りたいけどなぁ~~。♨でも８０℃あるそうですから。
ブルーの瞳とアンデスの山。🏔絶好のポイントです。見とれて今この場を去りたくない衝動に駆られてしまいました。
支配人が瞳の端に手を入れてみます。あちっち❣💥。かなり熱いよね~~、８０℃以上だもん。
「Tres oídos de diablo」（３つの悪魔の耳）という意味の名前の噴気孔です。ここは水（お湯）が噴き出ていないんですね。
こちらも噴気が出ているだけで、お湯は溜まっていません。なんだか不思議。
さて、いよいよもってきた卵をお湯につけましょう。沈んでしまわないように、袋に入れて石で抑えて慎重にね。
ここの湧き出し口でも８０℃くらいはありそうです。
待つことおおよそ１５分、自分の袋を引き上げて、食べましょう。温泉卵の出来上がりです。🥚
わ~~い、温泉卵だ。おいしそうに塩をかけて卵を食べる支配人。
幸いいつも私は塩を持ち歩いているので、塩を振っておいしくいただきました。
さて、車は折り返します。行に通り過ぎたところへ寄りましょう。
ここは「Laguna Azul（ラグーナ・アスール）」（青い沼）と呼ばれる、３つの温泉が湧いているところです。♨
青い色がとても綺麗。でもここもめちゃ熱い温度でした。
わ~~い、たまには私も写真に写らなくっちゃね。ガイドさんに撮っていただきました。📷
めちゃ綺麗な温泉。適温ならば入りたい！！。♨
２つ並んで美しい温泉です。♨
