ランチ&夕食
2018年12月3日(月)、散歩から帰った私たちは、すごくお腹がすきました。
だってたくさん歩いたもんね。☜言い訳
しかも時間はもうお昼ごはんの頃です。
なんとこの日Shokoさんはヴィーガンの「巻き寿司」を作ってくださいました。
もうめちゃ食べたいソウルフード!!。
とっても嬉しいです。
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わぉ~~、こんなにたくさんの巻き寿司たち。
4種類の違う具が入っています。
どれもとてもおいしそう。
自家畑で採れた自然農法のアボカドをはじめ、色々な具が巻かれています。
黒胡麻まであるんですね。
秘境と言えどもこんなに日本食の食材を確保できるなんて、良い時代になりましたね。
よく聞いてみると、時々首都のリマまで車で買い出しに行っているそうです。
すご~~い!!、そんな貴重な食材を使って作ってくださった巻き寿司。
とっても心に染みておいしいです。
午前中に畑を見学した際に収穫したさやいんげんも天婦羅にしてくれました。
天婦羅も私たちのソウルフード!!。
なんだかアンデスの秘境に居ることを忘れてしまいそうです。
感動しながら味わって食べる支配人。
そりゃあそうですよね、寿司なんかはサンフランシスコの空港で食べて以来ですからね。
そして味噌汁も作ってくれました。
味噌の味なんて、やはりサンフランシスコ以来、久しぶりですからね、感動しました。
日本に居る時は、当たり前のように食べているので気にしていませんが、いざ無くなると、やはり心が欲しがるのが良く分かります。
おいしくランチをいただいて、お茶をしながら話に花が咲きました。
Shokoさんも日本語で話すのは久しぶりでしょうから。
そして時間は過ぎて行き、もう夕食の時間になってしまいました。
夕食は、ランチをいっぱい食べたから、控えめに作ってくれました。
これはペルーの伝統的なホワイトジャイアントコーンのスープ「Sopa de Patasca」(ソパ・デ・パタスカ)のベジ版です。
とってもとってもおいしい!!。
ホワイトジャイアントコーンはほとんどが種として保存します。
日本のように未熟で食べるということは稀です。
しかし種にすると、皮が硬いので、トウモロコシの芯と灰を入れて煮て、皮を溶かしてから圧力鍋で花が開くがごとくにコーンが開くくらいまで煮込みます。
本当に手間がかかっていますね。
パタスカの作り方をよく伝授していただきました。
うれしいです。