2023-11-24

Arequipaでお寿司の夕食

2023年11月24日(金)、Cuscoから一足飛びの飛行機✈でペルー第2の都市のArequipaへやってきた私たち。
ランチはおいしいタイ料理とペルー料理の融合のお店で食べ、ホテルでゴロゴロと寛ぎました。
そして夕方、標高が低くなったので、完全に体力回復して、食欲旺盛になってしまった私。
なので、夕食は、進化したお寿司を食べたいので、お寿司屋さんを探しました。

5年前の2018年にこの町を訪れた時は、中心部の「Plaza de Armas」広場から近いところに、ビーガン寿司のお店「El Buda profano」があったのですが、残念なことにパンデミックの後に、場所を移転して一度は再開したものの、オーナーさんの様々な事情により、閉店してしまい、今はありません。
オーナーさんはカナダ出身の方だったのですが、今はカナダに帰られてしまっています。
また来たら行こうと思っていたお店だけに、とても残念でなりません。おいしかったしね。

この町に到着したときに、ツーリストインフォメーションのお姉さんに「お寿司屋さんは中心部にありますか?。」と聞いたところ、「ない」というそっけない返事。🤢
どうやら「Yanahuara」というところに何軒かあるらしいですが、歩いていくにはちょっと遠いです。
なので、夕食にお寿司は諦めて、どこで食べようかと町をふらふらと歩いていると、何と❣💥、お寿司屋さん発見。💡💡。
観光案内所のお姉さん、情報古いんじゃないのぉ~~~🤣😝🤪

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Arequipaでお寿司の夕食Arequipaの中心部のアルマス広場。そろそろ日が傾き始めています。

Arequipaでお寿司の夕食たまたま発見したフュージョン寿司のお店「Misti sushi」にまっしぐらに入る私たち。
メニューもいろいろあって、楽しそうじゃありませんか!!。
いちばんトップに「Vegan roll」なんていうのもあります。「Japan maki」なんていう名前の巻き寿司まであるじゃありませんか!!。

Arequipaでお寿司の夕食注文を終えると、最初に付け出し的に出てきた揚げワンタンの小さいもの。中身はツナが入っていました。
ソースは甘辛のパッションフルーツ味のたれでした。

Arequipaでお寿司の夕食こちらがペルーの「ニッケイ料理」のお寿司になくてはならないソース。
一番左はソースではなく「ガリ」で、真ん中が甘辛の「照り焼きソース」、右が「Acebichando(アセビチャンド)」というペルー独特のソースです。
アセビチャンドソースは、マヨネーズに似ていますが、酸味はお酢ではなくレモン果汁。そしてマヨネーズほど甘くなく、ほのかににんにくの味がします。

Arequipaでお寿司の夕食最初に出てきたものがこちら、「Ceviche de Erizo roll」です。
「Erizo」は「ウニ」のこと。ウニはペルーでも食べるんですよ。
そして「Ceviche」は、ペルー版カルパッチョの様な刺身料理です。
カツオやエビフライが入った「裏巻」の上に、レモンで〆たウニが乗っている、ちょっと豪華な巻き寿司です。

Arequipaでお寿司の夕食こちらはメニューの一番上にあった「Vegan roll」なんですが、この日は「豆腐」が仕入れられなかったんだって。
だからね、この日のおすすめのネタの「サーモンにしても良いですか?。」と店主に聞かれちゃいました。
ええっ、ヴィーガンじゃないじゃん!!。🤣
でもね、魚食べないと寿司は堪能できないので、いただくことにしました。
味噌汁もお願いしようとしたけれど、それも「お豆腐」がないので提供できないんだって!!。
申し訳なさそうにする店主。
ワサビも欲しかったけれど、これも品切れだって。🤢
明日には入るからと言われました。(^_-)-☆
でも気さくな店主なので、許しちゃいましょう。(^_-)-☆

Arequipaでお寿司の夕食申し訳なさそうな店主が、写真を撮ってくれました。🤩 おいしくいただき、満足です。🤗

Arequipaでお寿司の夕食こちらのコースター、富士山みたいな絵が描いてあるでしょ。🗻
これはね、Arequipaからいつも見えている、富士山の形をした火山の「Misti(ミスティー)」をデザインしたものです。
日本人には「アレキパ富士」とも呼ばれているけれど、なんと標高は富士山より約2000mも高く、5822mもあるんです。

Arequipaでお寿司の夕食夜の帳が降りたArequipaの町。近くで採れる火山性の白い石のおかげで、「白亜の町」と呼ばれています。
美しいですね。

Arequipaでお寿司の夕食白い美しい街を歩きながら、泊まっているホテルへと帰りましょう。

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