Limaのこだわりのチョコレートショップ「Choco museo」

２０１６年１２月１２日（月）、リマの美食レストラン「Marabar」で満足感満載なお昼ご飯を食べた私たち。
そのままリマの新市街、「ミラ・フローレス」までそぞろ歩きをしました。お腹いっぱいだしね。🤗
そこで通りがかりに気になるお店を発見！！。
「Choco museo」、チョコレート博物館という名前のお店です。
「博物館」という名前ですが、「こだわりのチョコレートショップ」、要するに「お店」です。（笑）
さっそく入ってみる私たち。

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小さいお店ですが、入り口のショーケースが目に留まりました。
オーガニックチョコレートやチョコレートづくりに使う道具のミニチュアなどが展示してありました。

お店に入ると、カカオ豆が産地別に並んでいます。一目見ただけでは豆に違いは分かりません。
食べて見なくっちゃね・・・
というわけで、売っているチョコレートを物色する私たち。（笑）

「博物館」と銘打ってあるだけあって、カカオの収穫の様子とか、チョコレートの製造工程のビデオが流されていました。

カカオ豆の世界地図。
赤道の近くの一帯でしか採れないという展示もあり、なかなか興味深いものがありました。

お店のキッチンの中では、チョコレートづくりのワークショップをやっていました。事前に知っていれば参加したかったです。

そして今回びっくりするおいしさのお茶と出会いました。😱その名も「Te de cacao（テ・デ・カカオ）」、カカオ茶です。
カカオ豆の殻を発酵させ、お茶にしたものです。
紅茶用の使い回しができる金属製のティーバッグの中に、カカオ豆の殻を入れてお湯を注ぎます。

しばらくすると濃くなってくるので、ティーバッグを引き上げて中のお茶を飲むのですが、そのお茶がなんと！！、香りがチョコレートそのもの。
もちろん甘くなく、苦いお茶。だけどチョコレート！！。なんとも不思議なカカオ茶の初体験でした。
実はこのお茶、少しだけ買って日本に持ち帰りました。しかし、もっとたくさん買ってくればよかったと後で後悔しています。
爆買いしたかったなぁ～～（笑）、軽いし。

お店の中にはカカオの木の模型までドーンと置いてありました。

ここで扱うカカオは全てオーガニックだそうです。素晴らしい！！❣💥。もちろんチョコレートもオーガニック。
ビーガン仕様のミルクなどが入っていないものをいくつか買い求めちゃいました。
これも爆買いしたかったです。（笑）
しかし、「博物館」とかいう名前だけれど、カカオに特化した一般のお店なんですね。
ペルー国内にもいくつか支店があるみたいです。