巡礼3日目(Villar de mazarife ⇒ Hospital de Orbigo)15㎞ 伝説の「オルビーゴ橋」を渡る
2013年11月11日(月)、ど快晴☀☀☀。この日は「Villar de mazarife(ビジャール・デ・マサリフェ)」から「Hospital de Orbigo(オスピタル・デ・オルビーゴ)」までの約15Kmを歩きます。
歩くのも2日目だし、様子見も兼ねて、早くもペースダウン!!。😜この軟弱さ加減が、昨年(2012年)と違って「執着」を捨てた結果かも・・・・🤣
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この日は朝から快晴☀!!。朝日に照らされて、元気に歩き始めます。
背中には、前日に乾き切らなかった洗濯物が・・・・・❣💥。ちょっと格好悪いけれど、巡礼者の間では、これが普通ですからね!!(=^・^=)
早くもお腹すいた!!。🤣そこで非常食用のパンと、オリーブオイルを取り出して、食べちゃいましょう。
やがて、伝説の「Puente de Orbigo(プエンテ・デ・オルビーゴ)」(オルビーゴ橋)に差し掛かります。
この橋を渡れば、今日の宿泊地「Hospital de Orbigo」に到着ですよ!!。
さすがに15Kmだけあって、ランチの時間に町に到着しました。👍
この華麗な石造りの橋は、古い伝説が残る橋として、有名です。
1434年の伝説によると・・・
レオノール・トバール姫への「恋の虜」となったレオン出身の騎士「ドン・スエロ・デ・キニョネス」は、その愛の証として、9人の騎士と共に、この橋を渡ろうとした者と戦い、1ヶ月間橋を誰も渡らせないか、300本以上の槍を折ることを誓ったそうです。
7月10日から8月9日まで、色々な強者が戦いを挑んだけれど、見事に一人として橋を渡らせなかった・・・・と言うことです。
でも、橋を渡らせないなんて、迷惑だよね~~、このキニョーネさんは。🤣
川を泳いで渡るしかないじゃん!!。💦💦
その後、それにより、この騎士が「姫」と結ばれたということは、どうやらなかったみたいですよ、伝説によれば。
しかしこの橋、川の幅よりもはるかに長いですね。
ユニークな石の橋、とても美しいです。