2008-11-20

スークレでのんびり過ごした一日

世界遺産に登録されているスークレの町。
2008年11月20日(木)は、ゆっくりと滞在することにしました。

この地域は織物が盛んです。そしてこの町にも、「織物博物館」があるというので、まずはそこに出かけてみました。

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スークレでのんびり過ごした一日博物館の廊下では、「ハルカ族」の人と、「タラブコ族」に人が織物を織っていました。この赤い織物は「ハルカ族」の特徴で、地下の世界(前世)をあらわしているそうです。
すごく細かい仕事で、一つ一つ丁寧に織っていますね。

スークレでのんびり過ごした一日気の遠くなるような繊細な仕事です。(この「ハルカ族」の織物は、買い求めてきました。)

さすがに博物館の中は「撮影禁止」なので映像がありませんが、素晴らしい織物が所狭しと並んでいました。
古いアンティークなものから、現代のものまで、スークレの町がある「チュキサカ地方」の織物が、手に取るようにわかります。

スークレでのんびり過ごした一日子供たちの笑顔がかわいいですね。(⋈◍>◡<◍)。✧♡でも、博物館の中で遊んではいけませんよっ。!!💥(笑)

スークレでのんびり過ごした一日こちらは民族衣装を着て、伝統的な織物を織る「タラブコ族」の女性。
こうした細かい手作業は、博物館などで、海外の援助資金を入れて保存しないと、織り手がいなくなってしまう危機にさらされているそうです。
こちらの「タラブコ族の織物」も、GETしてきましたよ~~!!

スークレでのんびり過ごした一日午後からは、町中散策と、展望がきく「丘」に登ってみました。
この町は坂が多く、町が立体的に見えるので、景色がいいんです。
まずは落ち着いた古い街中を散策します。狭い路地に石畳の通り、白亜の建物と、アンデスの古い街の面影がしっかりと残っています。

スークレでのんびり過ごした一日この写真は展望のきく丘に登る途中の町の様子です。世界遺産だけあって、落ち着きがあり、しっとりとしています。
町にも結構起伏があるんですね。

スークレでのんびり過ごした一日世界遺産の町「Sucre」を一望に見渡せる展望の丘にやってきました。こんなに広い広場があり、日がな一日くつろげそうです。

スークレでのんびり過ごした一日丘からの眺めです。本当に綺麗ですね。✨さすがに世界遺産だけあります。長い時間眺めていても、飽きることがありませんでした。

スークレでのんびり過ごした一日帰りは坂道を下って戻ります。この町は本当にどこを歩いても、風情があって美しいです。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨

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