ポトシのベジタリアン・レストラン「Manzana magica」
2008年11月22日(土)、「タラパヤ温泉」からの帰り道、ポトシの町に入る頃に12時くらいになりました。
温泉でお腹のすいた私たち。🤤
運転手さんと何気に話しをしていると、彼が言いました。「ポトシにもベジタリアン・レストランがあるよ」と。
お~~~、それはいいですね。😊そこ行きたいとお願いした私たち。🚙
実は私たちは「ロンリープラネット」というイギリスの詳しいガイドブックを持ち歩いて旅をしているのですが、スークレに来る途中に盗まれたデイパックに入れてあったんです。
ベジタリアン・レストランなどの情報も、いろいろでていたのですが、今はないので皆目わかりませんでした。
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タクシーは🚕ちょうどそのレストランの前を通りかかりました。
「ここで降ろして下さ~~い」♪♬🎵♩(^^♪~~!!。
ということで、やってきましたベジタリアン・レストラン「Manzana magica(マンサーナ・マヒカ)」(りんごの魔術という意味です)。
さて、どんなものが食べられるか、楽しみです。
まずは、昼間っから🍺地ビールで乾杯🍻
だって、温泉の後は、ビールがおいしいもんね。😊
これはポトシの地ビールです。やや苦めで、香りがいまいちでしたが、のどが渇いた体に浸み込みます。(標高高いから、少なめにしておかないとね)
ポトシのベジタリアン・レストラン「Manzana magica」で、ランチを楽しむ私たち。
前菜です。パンの皿のほか、サラダがついていました。
丸いものがその「パン」です。見た目が大きいコロッケみたいですね。笑ってしまいました。(* ´艸`)クスクス
さて次は、スープです。
「Sapa de verduras(ソパ・デ・ベルドゥーラス)」です。さまざまな野菜が煮込まれていました。
冬瓜の様な「Pepino(ぺピーノ)」という瓜、南瓜、人参、じゃが芋、パルミット(椰子の新芽)、トマト、グリンピース、空豆にイタリアンパセリ。
ここは標高4090mの町なんですよ。何でこんなに野菜がそろうんですか??💥と言いたくなってしまいます。
それは、標高差による農業がアンデスにはあるからなんです。
ここでもアンデスの豊かさを感じてしまいました。
グルテンハンバーグと目玉焼き、フライドポテトとご飯の組み合わせのプレートです。
ベジタリアンは、南米では「卵&乳製品OK」で、そのほかの動物性を摂らないという食事法のことです。
なので、時々こうして卵などがついてくるんですね。
こちらはメインディッシュの「Guiso de verduras(ギソ・デ・ベルドゥーラス)」、つまり野菜の煮込みという料理です。
この中に、大豆グルテンが入っていて、とても満足感のある料理でした。ご飯もついていますよ。
こちらは薬味です。
右側はおなじみの唐辛子の薬味「ウチュクタ」です。ボリビアではこれを、「リャッファ」と呼んでいます。
そして左側は、玉ねぎの酢漬けです。これがおいしくて、全部食べてしまいました。(辛くなかった)
今日も満足です。
最後のデザートは、フルーツにヨーグルトをかけたシンプルなものが出てきました。
お腹いっぱいになったところで、午後はバスで標高の低い「Sucre(スークレ)」に戻ることにしましょう。