2021-06-10

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナー

2021年6月10日(木)、この日はいろいろと用事があって、1泊2日で東京方面に出かけてきました。
初日のこの日は夕食を、高田馬場にある自然派イタリアンレストラン「EN」でいただいていくことにしました。
前回は「EN」になってから初めてのランチでしたが、この日は初めての「ディナー」です。
今回はベジタリアン料理をシェフのおまかせでいただくという予約をしてありました。
おまかせコース、めちゃ楽しみです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!

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カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナー今回はお店の裏側も見せていただいちゃいました。
年始の改装は、こちらの大型冷凍庫を導入するための改装でした。
これは一大決心をして、導入された、優れものの冷凍庫です。
何しろ冷凍に弱い野菜を、とてもおいしくて新鮮なまま冷凍できる、特殊な冷凍庫なんです。
新型コロナのまだ収まりきらない現在、お店に食べに来るお客様は減り、生き残りをかけて、宅配の「冷凍便」を充実させるための一大投資なんですからね。
その熱い思いを、新しい特別な冷凍庫の前で、シェフの鳥海さんに話していただきました。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナーでは私たちは、お腹もすいたことだし、シェフのおまかせベジタリアン・コースメニューをいただくことにしました。
ではまずは乾杯といきましょうか。🥂
おっと、これは「ノンアルコールビール」ですよ~~。何しろ今は、時短とアルコール提供無しという条件での営業ですからね。(笑)
いつものように、うれしそうな支配人の図です。🤗。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナー前菜一皿目は、山菜のコロッケです。
上に乗っているのは、山菜の「コシアブラ」と「山ウドのマリネ」のフリットで、じゃがいもベースのコロッケの中にも山菜が入っています。
とてもおいしい!!。
山ウドをマリネにしてから揚げているとは、一工夫していますね。
シェフは少し前に、長野県に行っていたということで、今回は「山菜」を巧みにイタリアンにアレンジしていました。素晴らしい。❣💥。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナーお店でパンを専門に焼く職人が作った、フォカッチャ2種類。左がプレーンで、右が人参入りです。
この日はなんと!!、高級オリーブオイルの「アサクラオイル」をつけてくれました。ありがたいです。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナーじゃじゃ~~ん、あまりのおいしそうな料理を前に、自制が効かずにすぐに食べてしまい、2品写真がありません。(笑)😅😅
なので、写真はなんと!!、❣💥食べ終わった後のお皿です。🤪🥵😆。

本当は、前菜2品目の「ズッキーニのカポナータ」にズッキーニの種の部分をソースにしたものをかけ、田上さんのヤングコーンのソテーをトッピングしたものをいただきました。

そしてその次に、これも本当に美しくておいしい「かぼちゃの冷製ポタージュスープ」をいただきました。
スープの中には、アボカドやナッツ類、ドライ・クランベリーの赤い実が浮いていて、上には「オーツミルク」を泡立てたクリーミーな泡が浮いています。
写真撮り忘れて、めちゃくちゃ残念です。😢😢。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナー野菜料理9種類盛りが登場です。すべてベジタリアン対応です。
下左から右へ、「小松菜の上に、大豆ミートのハンバーグ」、「パニッサ(ひよこ豆粉のフリット)」、「新玉ねぎのビール衣揚げ」、
真ん中左から右へ、「紫キャベツと人参のマリネ」、「茄子のソテーとトマトソース」、「紫芋のマッシュ&タレッジョのムース」、
上段左から右へ、「ひよこ豆ソースとフレッシュ根菜のグラス」、「切り干し大根のグレープフルーツソース」、「ツルムラサキのマリネ」です。
どれもこれも、すべて無農薬無施肥の自然農法野菜ばかり!!、素晴らしいですし、味わい濃厚でおいしいです。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナー第1のメインディッシュは、古代小麦の低温乾燥幅広パスタのを使った、「蕨と破竹と大葉のパスタ」です。
塩なしで作り、、なんと💡ソースに「梅干し」を入れ、さっぱりとした味に仕上がっています。
素晴らしい、イタリアンだけれど、和の雰囲気が漂い、山の春を思わせるようなおいしいパスタです。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナー第2のメインディッシュも素晴らしいおいしさです。
「レンズマメのファラフェル」、ソースはひよこ豆とトマトのソース+ローズマリーの風味です。
焼き玉ねぎと、きたあかり(ジャガイモ)、カリフラワーがついていました。
これ、めちゃウマです。🐴「レンズマメ」のファラフェル、自分でも作ってみようと思います。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナー最後のスイーツは、乳製品&卵使用です。
後ろのスポンジケーキは、「サバラン」の親戚、イタリア南部のナポリ銘菓の「ババ」です。
コルクの型をした「焼き型」で焼かれた、天然酵母で発酵させた「ブリオッシュ生地」に、洋酒を染み込ませていて、風味豊かです。
茶色いソースは「カラメルソース」、生地に染み込ませて食べるとめちゃおいしい。
最後に写真はありませんが、エスプレッソコーヒー☕をいただき、大満足のディナー終了です。

カーポラヴォーロ改め『En』で初めてのディナーあ~~、お腹いっぱいに大満足でした。
お店は時短営業なので、まだ午後8時ですが、なんだかもう深夜の気分がしてしまいます。(笑)
お店の外までシェフの鳥海さんと、セコンドのシェフがお見送りしてくれました。
本当にごちそうさまでした。
また近いうちに行きたいです。

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