イタリア風パプリカの詰め物

先日、ふと思いついて「イタリア風パプリカの詰め物」を作ってみました。
この料理、実は２０１２年にイタリアで食べたものをヴィーガン仕様で再現してみたものなんです。
パプリカは、スペイン産のオーガニックの瓶詰になっているものを使いました。
ちょっとスモーキーな香り（炭火で焼くため）と、甘くて少しだけほろ苦い味がとてもおいしいものを使っています。

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パプリカの中身は、イタリアで食べたものは「松の実」がたくさん使われていましたが、さすがに日本ではかなりの高額になるため、「カシューナッツ」で代用しました。
甘いブドウ果汁を煮詰めた南イタリアの甘味料の「モストコット mosto cotto」を使っています。（自作しました）

こちらは私が頂いて、感動したおいしさだった、本場イタリアの現地のものです。（こちらも見てね）
２０１２年に南イタリアのアントニオさんのお宅でごちそうになりました。こちらは「松の実」がふんだんに使われています。