Huancayo最後の朝食は老舗レストランで
2018年11月23日(金)この日は最後のHuancayo滞在の日です。
本当はもっと早く「Ayacucho」という町まで移動するつもりでいましたが、私が体調を崩したためと、実はこの日にとても行きたいコンサートがあったからです。
コンサートを知ったのは、町に貼ってあるポスターででしたが、体調も悪かったしね、養生を兼ねて、コンサートに合わせて2日ほど滞在を延ばしたのです。
だいぶ回復した私。
なので、朝食はしっかりと食べちゃいました。
最後の日だからね、やはり一番の老舗のレストラン「Olimpico」へ足が向く私たち。
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老舗レストランOlimpicoの朝食用のメニューです。コンチネンタルブレックファーストが13.5ソーレス、約¥470くらいです。
写真の「Tamales」(トウモロコシの蒸し物の伝統的料理)がおいしそうなので、ついつい頼んでしまいました。
ドリンクの選択肢もたくさんあります。
特にコーヒーなんかは8種類もありますねぇ。
どれにしようか迷ってしまうところです。
私はこれ、「Café cortado」にしました。
だって「Café con leche」(カフェオーレ)だと、牛乳たっぷりですからね。
この「カフェ・コルタード」はミルク少なめですから。
そしてこちらはアボカドのサンドイッチ。
膨らみが悪いペルーの地粉の素朴なパンのサンドイッチです。
私はこのパンが大好きです。
こちらはメニューの写真に釣られてついつい頼んでしまった「Tamales」です。
思った以上にふわふわ感があり、まるでパンのようです。
これはトウモロコシの粉から作るのですが、お店や地方によって、全然味もふわふわ具合も違うのがユニークなところです。
どうももともとは、スペイン人がメキシコを征服する前から、メキシコで食べられていた伝統食だそうですよ。
老舗のレストランのこれ、とてもおいしいです。
このレストランのシェフはこのお方。
年季の入ったお爺ちゃんです。
皆に「マエストロ」と呼ばれていました。
気さくなシェフのおじいちゃん、カメラを向けるとポーズをとってくれました。
私もこんな料理人になりたいです。(^.^)/~~~