2013-11-19

嵐の後の穏やかなランチタイム

2013年11月19日(火)、嵐のセブレイロ峠を越えた私達は、17Km歩いた町の「Villoval(ビジョーバル)」に泊まろうとしました。
峠道はきついし、嵐だったからね。
しかし!!、そこのアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)はやっていなかった!!😣。
仕方なしにもう3.1Km歩いて「Triacastela(トリアカステーラ)」まで歩くことに・・・・とほほほほ~~🤐
と言うか、強制的に歩かなければならないようですからね。

💡ところが、アルベルゲの向かい側に、ちょっとこじゃれたレストランがありました。
そこで、嵐の峠越えで失ったカロリーを補給すべく、遅めのランチをいただくことに・・(なんだか食べることの言い訳みたいに思えますが・・・😅)

嵐の後の穏やかなランチタイムセットメニューを食べました。
前菜、メインディッシュ、飲み物(水かワイン)、主食のパンとスイーツが付いて一人10€です。
まずは「Lentejas(レンテハス)」、レンズ豆のん煮込みです。
いつものミックスサラダがなかったので、これになりました。
結構おいしいのですが、ただ、これの難点は「サラミソーセージ」が入っていること!!。
ベジタリアンで通すのは難しいですね😅。

嵐の後の穏やかなランチタイムこちらはメインディッシュの「ラザニア」。

嵐の後の穏やかなランチタイムさて、デザートです。
支配人の大好きな「Arroz con leche(アロース・コン・レチェ)」(ライスプディング)です。
たっぷり過ぎるシナモンが振ってあるので、スペイン名物のカスタードクリームのデザート「ナティージャ」みたいに見えますねぇ。(笑)
「お米」が食べられない地域でも、このスイーツだけはありますから。お米食べたいときの、苦肉の策のスイーツ選びです。😅

嵐の後の穏やかなランチタイム私はと言うと、「Cuajada con chocolate(クアハーダ・コン・チョコラーテ)」。
このCuajada(クアハーダ)とは、「レンネット」という酵素で固めた羊または牛のミルクで、チーズを作る上で使わなければいけない酵素です。
たっぷりチョコレートのコーティングの中は、固い「ナティージャ」(スペイン風カスタードクリーム)と言う感じのものでした。

⌚時間はもう午後3時を回りました。
さあ、後残りの3.1Km、頑張って歩くっぺ!!💪💪。

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