Cuscoのヴィーガン・レストランGreen point
2018年12月7日(金)、前日Cusco入りしたので、2日目のクスコです。
朝食はNao tourの直子さんの所で用意してくださいました。
それはなんと!!、懐かしい「納豆」!!。
ペルーに来て、しかもクスコで納豆が食べられるなんて、キツネ抜つままれた感じです。(笑)
とてもおいしい納豆ご飯を頂いて、洗濯したりとゆったりと過ごし、ランチを食べに向かった先は、「Green point」というヴィーガンのレストランです。
どんな料理が食べられるか、めちゃ楽しみで出かけました。
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うわぁ~~、懐かしい納豆!!本当に里心ついちゃいますよ~~。
しかも梅干しと漬物ですからね。なおこさん、ありがとうございます。
さて、事務的な仕事(洗濯とか荷物の整理)が終わり、観光客が必ず通るインカの時代の石積みが残る細い路地を通り、Green pointを目指します。
道は結構な登り坂!!。ここは標高約3400mだから、ゆっくり歩かないと息が切れてしまいます。
ありました、ヴィーガン・レストラン「Green point」。
このお店は事前に調べたところ、ヴィーガン料理と共に、使っている素材はすべてオーガニックだそうです。
素晴らしいレストランですね。
さっそくいろいろと注文しました。
ドリンクはなんと!!「Kombucha」を2種類頼んでみました。
シュワシュワとした炭酸飲料で、甘くて酸っぱくて全然昆布っぽくありません。
後で調べたら、ペルーで言うKombuchaは、日本の昆布茶と全然違い、一昔前に日本で流行ったことがある「紅茶キノコ」だそうです。
つまり発酵飲料!!。
なぜ昆布を使っていないにもかかわらず、「Kombucha」というかはわかりませんでしたが、紛らわしいことこの上なしです。(笑)
でもおいしい飲料でしたよ。
お通しが出てきました。
注文していないものが出てくる、こんなサービスはうれしいです。
このお店の斜め前にあるおいしそうな天然酵母のパン屋さんのパンと、焼きトマトの上に黒オリーブと、トマトソースです。
どれもおいしい!!
トマトソースの器がかわいいです。
私が頼んだものは、「Tacu-tacu」(タク-タク)というペルー料理です。
Tacu-tacuというのは、豆とご飯を固めのリゾットにして、もう一度フライパンで焼いて食べる料理のことです。
しかし盛り付けがとてもユニーク。
熱々のTacu-tacuに蓋が被せてあります。
そして焼きリゾットにかけるソースとサラダが付いています。
じゃ~~ん、蓋を取ると・・・すごいボリューム感のある盛り付けです。
一番下が豆とご飯の焼きリゾットで、その上になんと!!焼きバナナが乗っていて、さらにその上にマッシュルームのビール揚げを燻製にしたものも乗っています。
良く見えないけれど、食べられる花のエディブルフラワーまで付いています。
カレーのルーを入れるような器に入っているのは、クミンが効いたトマトソースです。
このソース、ペルーでたまに食べることがあるソースです。
すごい組み合わせだけれど、とってもおいしいです。
支配人はまたまた寿司です。(笑)
今度は「裏巻き」ではなく、海苔が表になった正統派のお寿司ですが、もちろんヴィーガンです。
上の赤いソースはなんと!!トマトケチャップ!!。
真ん中に春雨を揚げたものがたっぷり!!。
わ~~い、と支配人。
このお店のテーブルがちょっと高めなので、なんだか変な感じですが、食べるのに支障はありません。(笑)
それにしても昨日もお寿司食べたのにねぇ。
ペルー料理の食べ歩きに来ているんじゃないの??。
だってこれ、Nikkei料理でしょ・・・だって。(笑)
しかしここまでNikkei料理が浸透しているなんて、驚きです。
たくさんの春雨揚げの下には、アボカドが綺麗な花の形に敷いてありました。
すごく綺麗!!
このお寿司、醤油とトマトケチャップが小皿で付いていました。
トマトケチャップも寿司につけて食べるのかぁ~~、と感心しきり!!。
しかしとてもおいしいです。
また明日も食べに来ちゃおうかな。(^.^)/~~~