2024-02-13

チューニョ(凍み芋)作りが始まりました

昨日から今日にかけては、よく晴れて☀☀☀☀、放射冷却でとても冷え込む日となりました。🥶
そこで、先週に自然栽培野菜を扱うナチュラルフード「森の扉」の野原さんから送っていただいた、貴重な在来種のじゃが芋、「舟石芋」をアンデスの知恵の結晶である、「凍結脱水乾燥ジャガイモ」の「チューニョ」に加工するべく、作業を始めました。🥔

野原さんによると、「2017年に出会うまで、他の地域に出回らず、足尾の地でひっそりと栽培されていた幻の在来種、舟石芋。
他の産地を寄せ付けないほど美味しいじゃがいもです。」ということなので、同のような仕上がりになるか、そして味になるか、とても楽しみです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
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チューニョ(凍み芋)作りが始まりましたまずは昨日の午後に、送られてきた貴重な在来種のじゃがいもの「舟石芋」を、チューニョを作る手作りの専用の網に乗せ、野天に広げます。
奥の方に少し離れておいてあるものが、「足尾産」の物、こちらが原点ですが、手前のものはそれを種芋にして「鹿沼で作った物」です。
鹿沼産の物の方が少し大きいです。
そして、並べたものをそのまま放置して、夜や夜明けに凍るのを待ち、日中に☀太陽が上がったら、自然に融けるのを待ちます。
これを3~4回繰り返さないといけないので、天気予報とにらめっこしながらやりましょう。
アンデスでは冬の時期は乾燥していて、ほとんど晴れているので、天気予報とにらめっこしなくても良いのですが、南会津では雪も降るしねぇ、にらめっこしながらやらないといけないんですよ~~~。🤢

チューニョ(凍み芋)作りが始まりました今朝は良く晴れ渡り、気温もマイナス10℃を下回るほど冷え込みました。これは好都合ですね。🥰✊

チューニョ(凍み芋)作りが始まりましたジャガイモにはびっしりと霜が降りています。触ってみると、まるで石のようにカチカチ❣💥。

チューニョ(凍み芋)作りが始まりました霜がびっしりと降りたじゃがいも。🥔
そして今日は日中は暖かくなったので、うまく融けてくれました。
あと2回ほどこれを繰り返します。天気予報によると、今週は非常にチューニョ作りに適した予報になっているので、うまくいくことを祈りましょう。
雪が降っちゃうとね、☃じゃがいもが雪に埋もれて、凍らないんですよぉ~~。🥔

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