Bosque de Piedra(石の森)
2018年11月29日(木)は忙しい日でした。
まず早起きしてコンドルを見て、そのあと「ミニ火山」を見学、そして秘湯の気持ち良い温泉に入り、ランチを食べ・・・・とこれだけでもすごいです。
そしてMayobambaからAndamarcaまでの帰り道、「Bosque de Piedra(ボスケ・デ・ピエドラ、石の森)に立ち寄りました。
ここはコンドルを見た展望台のすぐ上です。
岩がまるで森のように林立しているので、そう名付けられました。
では秘境ツアー最後の見どころへ、Vamos~~(Go~~)。
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Bosque de Piedra(石の森)の入り口です。
なんだか石を掘ったようなものが・・・・。
古代人の彫刻か!!と思いきや、最近の物です。
だってデザインが新しいし、石に風化したような跡が見られませんからねぇ。(笑)
それにしてもすごいです!!。
目の前の岩のすぐ下は、真っ逆さまの千尋の谷!!。
近寄ると足がすくんでしまいそうです。
わぉ~~、めちゃくちゃ怖くて足がすくみそう!!。
高所恐怖症の支配人は当然近寄ろうともしません。
だって下を覗くのも怖いもんね。
しかし私は岩の上に登ることを決行!!。
もちろん支配人は麓で待機していますけどね。(笑)
登った甲斐がありました。そこからの眺めは最高です。
眼下にはるかに見える小さな集落が、先ほどランチを食べたMayobambaの村。
そしてちょっと写真ではわかりにくいけれど、左の上の台地に佇む集落は「Chipao」の村。
ここの場所への登りのくねくね道も見えています。
早朝にコンドルを見た展望台が、くねくね道のヘアピンカーブの先端に見えました。
ということは、この山からもコンドルが見えるということですよね。
支配人は岩山の麓で、頂に登った私とガイドさんの写真を撮っています。
ここが最後の難所です。
もし足を滑らせて転んだら・・・一巻の終わりです。
だって千尋の谷が、石に刻んである階段のすぐそばで口を開けていますから。
支配人だったら、固まって動けなくなることでしょう。
麓で待つことを選択してくれて、本当に良かったです。(笑)
なんだか彫刻が不気味というか、ユニークです。
それにしてもMayobambaの村の大自然には、感動させられました。
秘境の大自然の中で、とても素晴らしい一日を過ごすことが出来てうれしいです。