2018-11-28
Andamarca村の千枚畑
2018年11月28日(木)、この日はペルーアンデスの秘境「Andamarca村」でのんびりと過ごします。
村の中の散歩を終え、私たちは村の後ろにある「千枚畑」に行ってみました。
日本では「千枚田」があちこちにありますね。
でもここのは田圃じゃないから、「千枚畑」です。(笑)
実際に行ってみて、千枚以上はあると思います。
だから「五千枚畑」または「一万枚畑」と呼びたい壮大な規模でした。
しかも日本のように、保存しなければ維持ができないと言う訳ではなく、今ももちろん現役で、Andamarca村の暮らしを支えています。
しかし標高3456mですからね、ここで働くのはめちゃくちゃきつそうです。
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壮大な規模の千枚畑。いったい全部で何枚あるか、数えることは不可能なことでしょう。
「千枚畑」を眺めている展望台から村を振り返ると、こんな感じに見えています。
壮大な規模の「千枚畑」。トウモロコシや空豆などが植えられていました。
高地なので、農作業は大変に違いありません。
しかもこんなに小さい畑だから、すべて手作業だと思われます。
「千枚畑」の下には川が流れ、豊かに整備されたアンデスの風景は見ていてとても心地よいです。
驚きの「千枚畑」よくこれ作くったなぁ~~、思うと同時に、これ維持しいる人を尊敬してしまいます。
「千枚畑」を少し離れたところから見ていました。
それでもすごい風景です。
村の街並みを挟んで「千枚畑」の反対側を見ると、規模は小さいながらもこちらも段々畑になっています。
この規模でも日本では千枚田の名所になるに違いありません。
タグ: 登山、温泉、アウトドア
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