2020-04-19

ヴィーガン・フェイジョアーダ

新型コロナウイルスの外出自粛要請の影響で、タンボ・ロッジは暇を持て余しています。
と言っても、今は「薪割り」があるので、結構忙しいですが・・・。
薪割りももうそろそろ目途が付き始めたので、今日は賄食で、普段のアンデス料理とは違った、「ブラジル料理」を作ってみました。
それは、「黒インゲン豆」を使った、ブラジルの国民的な料理の「フェイジョアーダ」のヴィーガン仕様の料理です。
黒インゲン豆は、日本ではなかなかオーガニックのものが手に入りませんね。
昨年の12月にサンフランシスコに行った折に、オーガニックのものを見つけて、少し買ってきましたが、それももう底を尽きてしまいました。
しかし、3月に東京へ行った際に、なんと!!、「ビオ・セボン」の麻布十番店で見つけてしまった!!。
結構な量を買い占めてきたので、(笑)こうしてブラジル料理を作れるようになりました。

「フェイジョアーダ」は、ポルトガル系の料理が発祥ですが、ブラジルでは国民的な庶民料理として根付いています。
最初は「奴隷料理」だったんですよ。
奴隷農場の主が残した端切れ豚肉や、捨てるはずの豚肉を使った料理が発祥だそうで、ベーコンやら「リングイッサ」というブラジル風のソーセージや、豚の尻尾、豚の耳など、豚のすべての肉を「フェジョン」と呼ばれる黒インゲン豆と煮込んだ料理なんです。
味付けはシンプルで、塩だけです。
それを奴隷たちがとてもおいしそうに食べているのを見た主人が、一口もらって食べて、驚きのおいしさだったことから全国に広がったといわれています。
タンボ・ロッジではそれをヴィーガン仕様で作りました。
豚肉に替わるものは「ダイズミート」。もちろん大豆ミートのベーコンも入れました。
賄食とは思えない豪華さ!!。
豆はまだたくさんあるので(爆買いしたから)、通常のお客様の時にも出したいと思っています。
ただし、今回は少し手を抜いて、「キャッサバ芋の粉」を振りかけませんでした。
じつはキャッサバ芋もオーガニックのものが手に入らないので、自然食&穀物菜食の宿「タンボ・ロッジ」では別のもので「もどき」として作っています。
だけどね、今回は賄料理だから、無しです。ちょっと手抜きです。(笑)

ヴィーガン・フェイジョアーダ画像はクリックすると拡大します

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