2019-12-08

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)

2019年12月8日(日)、この日も前日に続き、Glenwoodの森のゲストハウスで料理教室です。
2日連続だけれど、両方参加される方がおられるので、内容は違います。
2日目の内容は、「ひよこ豆粉のオムレツ」、「鍋で焼く米粉のフォカッチャ」、そして一番試作で苦労した「米粉のロールケーキ」です。
この日は人数が前日の倍くらいになって、狭いキッチンで立ち見になってしまうくらいの盛況でした。
これもひとえに現地で参加者を集めてくださったしのぶさんのおかげです。
そして、この日は日本語が全く話せない方が何名かおられました。
しかし、通訳は英語のできる日本の方がたくさん参加されているので、私はその方たちに丸投げです。(笑)
おかげで助かりましたよ~~。(^.^)/~~~、ありがとうございます。

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ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)さて、今日も頑張るぞ~~!!。いつもの様にしのぶさんのおいしいおじや風の朝食で始まりました。
教室は午後1時からなので、午前中に試作で苦労した米粉のロールケーキを2台焼きました。
と言うのも、ロールケーキ3台ないと、試食していただけない人数でしたからね。
でも教室で3回も焼いている時間ないので、事前に製作しておいたと言う訳です。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)さて、2日目の教室は始まりました。
まずは初めての方もおられるので、米粉の話と製粉方法を実践しました。
粉から自分で作る教室なんで、かなりマニアックですねぇ。(笑)

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)ロールケーキの生地を作っているところです。一番苦労したスポンジの生地作り。
豆乳も違えば粉にする米も違い、本当に戸惑いました。それだけ繊細なスイーツなんですね。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)鍋で焼くフォカッチャが焼き上がりました。
少しぺったんこですが、実は鍋がいつもタンボ・ロッジで作っている物より少し大きめだったにもかかわらず、材料を増量するのを忘れてしまったからなんです。
でもまあ世の中にはぺったんこのフォカッチャもあるしね。(☜言い訳)

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)最後のテーマ、ひよこ豆粉を使ったオムレツ作りです。
レシピは単純なんだけれど、オムレツを焼くコツが重要です。
卵使わないからね、ちょっと卵のものとは勝手が違うんですよ~~。だから、皆様に自分の分は自分で焼いていただきました。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)ひよこ豆粉の使い方にたけているはずのインド系の方も一生懸命オムレツを焼いていますね。
昔カレーのコマーシャルに「インド人もびっくり!!」なんていうキャッチフレーズがあったのを思い出して笑ってしまいました。(笑)
インドでもこんな使い方しないみたいですからね。
前の日のカスタードプリンもちょっと余りがあったので、2日目だけの人に一口食べていただきました。
それがもう驚きだそうで、「また教室やって!!」なんて言われてしまいました。
ほんとうに「印度人もびっくり!!」!!( ^^) _U~~

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)着々と教室は進んでいきます。
裏方ではしのぶさんがおいしそうなサラダを作っていますよ~~。
早く食べたい私です。(笑)

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)この日の夕食は、しのぶさん特製のおいしいシチューと酵素玄米ご飯に自分で焼いたオムレツと先程作っていたサラダです。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)印度の方もしのぶさんとは初対面だそうですが、すっかりなじんでいますよ~~。とてもうれしいです。
私は英語があまり話せないので、会話はしにくかったけれど、この日は通訳してくれる方がたくさんいたので助かりました。
なんでも日本へ行ったらタンボ・ロッジへ絶対に行くとおっしゃってくれていましたので、めちゃくちゃうれしいです。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)2日目の教室も終わり、お楽しみの試食&夕食の時間です。
しのぶさんの挨拶。
この小さいテーブルでは座り切れないので、ソファーの机も利用して、とにかく全員座って食事を楽しむことが出来ました。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)おいしそうな夕食のプレート!!。シチュー、すごくおいしいです。
一番右のが各自焼いたひよこ豆粉のオムレツです。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)そしてデザートは米粉のロールケーキ。
真ん中の赤いものは、2日前に買ってきたオーガニックのラズベリーです。

ゲストハウスで料理&スイーツ教室(2)ちょっと蒲鉾のような型になってしまいましたが、現地の米で自家製粉した米粉を使い、色々な工夫により、ふわふわのロールケーキが焼き上がりました。
右の小さいクリームが乗っているものは、前日作った「米粉のシュトレン」です。
少し余っていたので、小さく切り分けて飾りにしました。

参加された皆様、遠くより駆けつけてくださって、本当にありがとうございます。
おかげさまで私も本当ん貴重な体験ができました。
この体験は、私の財産になるでしょう。
世界各地の素材で日本と同じように作ることの難しさ、しかしそれを克服する工夫を経験することが出来ました。
呼んでくださったしのぶさんに感謝です。
ありがとうございます。

さて、このあともう一つ、私には「ワンディ・シェフ」と言う仕事が残っています。
そちらの方も頑張ります!!。

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