巡礼10日目(Ruitelan ⇒ O’Cebreiro)10㎞ まるで登山
2013年11月18日(月)、曇り時々晴れ、午後から快晴⛅☀ ⇒ ☀☀。ついにやってきた、最後の難関「O’Cebreiro(オ’セブレイロ)」(セブレイロ峠、標高1330m)越えの日。
「Ruitelán(ルイテラン)」(標高約700m)から10Kmで、標高が一気に630mも上がります。💦💦。
これはほとんど「登山」の感覚ですから、私達は無理をせずに、この日は頂上の「O’Cebreiro」の町(と言っても、50人くらいしか住んでいない小さい集落)に泊まることにして、ゆっくりと山歩きを楽しむつもりで登ります。
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「Ruitelán」の「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)での朝食風景。
何しろ山登りだから、しっかりと食べておかなくっちゃね。結構パンとかビスケットの量が多いのがうれしいです。(笑)
この方が、昨日の夕食、そしてこの日の朝食を作ってくれたアルベルゲの「オスピタレーロ」(管理人)さんです。
エプロンしているので、「この格好はよろしくない」と、写真撮るのを拒否されちゃった!!😣。
でも、料理美味しかったよ~~~、となだめて、なんとか写ってもらいました。🤣
なんだか渋い顔が写真にも出ちゃってますね。😝
さあ、いよいよ峠へ向けて、出発です。💨
次の集落「Herrerias(エレリアス)」までの1.3Kmは、比較的登りはだらだらですが、この集落を過ぎると急坂が待っています。💦💦💦。
かわいい猫。発見!💡(=^・^=) まるで日光東照宮の有名な「眠り猫」の様な印象です!!。😸(=^・^=)
いよいよ急坂❣💥。朝日を浴びながら登ります。紅葉が綺麗だ!!。
さらに坂は急に。❣💥。ハイキングと言うよりも、登山になって来ましたよ、これは。
荷物、デイパックで行く日帰り登山とは違って、重たいからきついっす!!。😭
なんだか冬の陽だまりハイキングみたいなところを登ります。日本の山と感じが似ている!!。
息をはあはあと切らせながら💦💦、「La Faba(ラ・ファバ)」の集落に着きました。
泉の畔で一休み。標高は920m、スタートから200m程上がって来ました。
此処からは森を出て、眺めの良い道となります。本当に緑と紅葉のコントラストが綺麗!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨。
更に一つ先の集落、「Laguna de Castilla(ラグーナ・デ・カスティージャ)」まで登って来ました。
標高は1150m。峠にだいぶ近くなりました。