アントニオさん宅の豪華ディナー
2012年10月29日(月)、トマト生産者の「アントニオさん」の農家民宿で、ミニ料理講習会の後に食べたのが、こちらで紹介する料理たちです。
文字通り、トマトとオリーブオイルをしこたま使った、いかにも「イタリアン」の料理の数々。とてもおいしくいただきました。
ヴィーガンの方たちが参加者の中に数人いらっしゃるので、ヴィーガン対応食をたくさん出していただきました。
ありがたいです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
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まず最初は、デモンストレーションで見せていただいた、オリーブオイルたっぷりのトマトソースを使った一品です。
カリカリのラスクを水につけ、そのトマトソースとオリーブオイルをかけます。
ソースは先ほどのものですが、塩は使っていません。
リッチで濃厚で、とてもおいしいです。😊。
そしてその次はなんと「ピザ」(チーズなし)。ヴィーガン対応のためですが、チーズなくてもとてもおいしいです。
そして、茄子、パプリカを自家農園産のミニトマト「丘の上のポモドリーノ」とバジルで煮込んでパンをちぎって入れた「カポナータ風」。
これもおいしい!!
しかし、アンデス原産素材がめちゃ多いですね。アンデスにかかわる者として、うれしいです。
これはたぶんスープの替わりと思われる、「白いんげん豆と緑野菜のミネストローネ」。
いんげん豆だって、アンデス高地が故郷ですからね。
トマトパスタ、南イタリアスタイル。
どこが南イタリアスタイルかよくわからなかったけれど、さすがパスタの国イタリアだけあって、アルデンテにおいしく調理されていて、感動しました。😊。
最後は「パプリカの詰め物」。
パンや松の実を入れ、挽き肉風になっています。
「モストコット mosto cotto」(甘い赤ワインを煮詰めた甘味料)を使い、日本人好みの味に仕上がっています。✊
もちろん、手作りのパンも一緒に食べています・・・・
ここまで、すべてヴィーガン仕様で作ってくださっています。
素晴らしい~~~。❣💥。
みんなおいしいから、タンボ・ロッジでも真似してみたいで~~す。といっても、真似できるかなぁ~~。(笑)
そして最後にデザートです。
「ババ」と言う名前だそうです。
アントニオさんの家で、デザートが「ババ」なんて、まるでプロレス!!❣💥。
ジャイアント馬場~~アントニオ猪木~~~とつい連想してしまう~~~。(歳がばれちゃいますね)
これは日本では「サバラン」と言う名前で呼ばれている、スポンジに洋酒をしみ込ませた甘いスイーツの親戚です。
こちらは「ナポリ」のお菓子だそうで、サバランとの違いは、クリームがない、形が違う・・・ということだそうです。。
本当においしくいただきました。😊。お腹はちきれそう~~~。(笑)