2016-12-16

メキシコシティーでの長めのトランジット

2016年12月15日(木)の深夜、日本に帰国するためにペルーの首都「Lima」の国際空港に向かった私たち。
出発時間は日にちを跨いで翌日16日(金)の午前1時20分です。
眠い目をこすりながら搭乗し(笑)、メキシコシティーに着いたのは朝早い午前6時半頃でした。
実はメキシコシティでの乗り継ぎ時間、なんと!18時間もあるんです。
なぜかというと、わざとそんな便を選んだからです。🤗
朝早く到着して深夜に出るならば、丸1日メキシコシティーに滞在できるじゃありませんか!!。
メキシコシティーの空港は、市内中心部からわずか9㎞しか離れていない便利な空港です。
しかも地下鉄を使える!!。
そこで最後の食べ歩きをしよう・・・というとても欲張りな考え方の私です。🤪(笑)

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メキシコシティーでの長めのトランジットやって来ました初めてのメキシコシティーの市内。
実は空港に朝早く到着してロビーを歩いていたら、ホテルの案内窓口が各ホテルごとに何か所もあるのを見つけました。
その中で、「午前9時から午後9時までのデイユース、今ならプロモーション価格」というポスターのある窓口発見!!。
いくら機内持ち込みだけの荷物しか持っていないとはいえ(預けている荷物はスルーで日本まで運んでくれる)、できれば治安の悪いと評判のメキシコシティーの町中を歩くには、手ぶらにしたいですからね。
値段を見ると、ツインで約40米ドルです。即決する私たち❣💥。
空港からホテルまでは送迎バスがあるとのこと。

ホテルにチェックインをして、一休みして、近くの地下鉄の駅まで歩いて行き、地下鉄で目指すレストランに行きましょう。
地下鉄駅までは、ホテルのカウンターのお姉さんに道を聞き、そして安全か?も聞きました。
大丈夫(安全)だそうです。
しかも歩いて10分だそうです。(実際は15分かかりましたけど・・・・)
ということで、治安が悪いからホテルに残ると怖がる支配人を何とか説得して、地下鉄移動に誘い込み成功です。✊(笑)

メキシコシティの地下鉄はゴムタイヤ式の地下鉄でした。
札幌の地下鉄と同じ方式ですね。
メキシコは町の渋滞が激しく、タクシーだと時間が全く読めないという話を聞いていたので、私は地下鉄を選びました。

メキシコシティーでの長めのトランジット乗車する電車がやってきました。治安の悪さの噂を聞いて、まだまだ怖がっている支配人。
顔がなんだか強張っていますからね。😡
だって、最初は「私は行かない、もう治安を気にするのは嫌だ」とまで言っていたんですよ。(コロンビアで相当治安を気にしていたからねぇ)

メキシコシティーでの長めのトランジット目的地の駅を降り、地上に出ました。「Palanco」という駅です。
実はこの辺りは、高級レストランがたくさんある地域です。
私が目をつけていたのは、「ラテンアメリカベストレストラン50」というランキングでの上位レストラン3軒です。
その3軒がこの駅から歩いて行けるところにあるんですから、予約していない私たちにはうってつけ。
OKしてくれるレストランを当たってみることにしました。

メキシコシティーでの長めのトランジットまず駅から一番近いし、一番行ってみたいと思っていた「Quintonil」というレストランで聞いてみました。
時間は正午です。
お店が開くのは13時からですが、スタッフはもう来ていますからね。
そうしたら、2名だと、13時からか、15時からがあいているそうです。
13時からはあと2名で満席だそうです。即座に13時をお願いする私たち。🙏
13時までの1時間は、辺りを散歩することにしました。
さて、私たち最後の「食い倒れ」、楽しみです。🤗(笑)

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